第1回ビーズアートジャパン大賞作品展示

第1回ビーズアートジャパン大賞コンテストを実施した(財)日本余暇文化振興会(楽習フォーラム)は、10月28日、新宿アイランドホールにて入賞者の表彰式を行い、大賞を受賞した三町さんをはじめ、3部門合わせて122名に金・銀・銅賞やクリエイティブ賞、審査員奨励賞などを授与した。


これら入賞作品の発表展示会が10月24日から11月5日まで、新宿伊勢丹新館8階で一般に公開され、大きな反響を呼んだ。ビーズ手芸をアートとして捉え、ビーズデザイナーの育成と併せて技能者の認定を行い、本年10月には技能者を組織したビーズアソシエイツを設立。今回のコンテストはビーズ文化の普及発展を目指す第一歩として、「装う」をテーマに3部門(ネックレス、リング、その他)で募集を行い、総数1063点に上る作品が寄せられた。募集期間が短かった割には多数の応募があり、ビーズの関心が高いことを実証した。内訳は、ネックレス部門が304点、リング部門252点、その他の部門507点。

 審査は、大井義雄氏(女子美術大学名誉教授)を審査委員長にビーズデザイナーなど8名の審査員がデザイン力・技術力・創造力を基準に審査し、入選作品を選出した。各審査員とも応募作品のレベルの高さに感動しながら、審査が難航したとの感想を異口同音に漏らした。

 審査委員長の大井氏は、「各部門の賞を選ぶのは大変難しいことでした。特に上位入賞作品は慎重に審査しましたが、ほとんど差がなく、甲乙つけるのが大変でした」とコメント。また、ビーズデザイナーの三木千賀子さんは、「沢山の作品を見て、制作者のビーズに対する熱意をひしひしと感じ、同じビーズに携わるものとして純粋に嬉しく思いました」と感想を語った。


表彰を受ける三町志奈子さん
(新宿アイルランドホールで)

大賞を受賞した三町志奈子さんの
「ひそやかに咲く花」

入賞者は以下の通り。

●大賞
三町志奈子(兵庫県)
ひそやかに咲く花
 
●ネックレス部門
金賞   千枝志保(栃木県)
    流星のラリエット
銀賞   中川三千子(兵庫県)
    フラワーガーデン
銅賞   藤井ひろ子(神奈川県)
    レーシィチョーカー
 
●リング部門
金賞   望月寛子(静岡県)
    クレオパトラ
銀賞   湯木晃子(愛知県)
    フラワーリング
銅賞   山本嘉世子
     
 
●その他部門
金賞   坂田勝子(東京都)
    手鞠
銀賞   福田康子(栃木県)
    ラ・フランセ
銅賞   星野きみ(福井県)
    ユーホー・ストラップ

ページのトップ