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7月最後の夜、新橋のとあるレストランにて
【ニュース】2007/8/10
基礎シリーズの第2弾「ヘリンボーンステッチ」が出版されたときに、いったい今まで何冊の本を出したのだろうと数えてみたところ、この本でちょうど10冊になっていました。
いつも仕事を手伝ってくださっている方々が、「記念にお食事でも」と誘ってくださったのが、いつの間にか全国の専任講師の皆さんと出版関係でお世話になった方々にまで話しが広がり、7月31日の夜75名の方が集まってくださいました。
 
まずは、公私共にお世話になっているニットデザイナー広瀬光治さんの乾杯からスタート。
広瀬さんのご挨拶は、いつもどおりの名調子!今日の主役である私を持ち上げたかと思えば、恥ずかしい昔話を暴露したりと、軽快なおしゃべりで緊張したその場の雰囲気を和らげてくれました。ハイハイわかっております。人生の半分を一緒に過ごしてきたお兄ちゃんの前では私は一言もありません。
 
最初にお祝いのお言葉をいただいたのは、27年来師弟関係を続けさせていただいている、女子美術大学名誉教授の大井義雄先生。
大井先生とは、講義の助手をさせていただくなど、人前でお話することも多いのですが、いつも決まって漫才のようになってしまいます。当人たちはいたってまじめに受け答えしているのですが、聞いている皆さんはいつも大爆笑!
この時も、「もっとしゃべらせろ」という先生に、「長すぎるから、ハイ、ここまで」と勝手に仕切ってしまった私でした。
 
次は、螢函璽曄爾了葦鎖一常務取締役。ビーズ関係の本のスポンサーとして、出版を支えてくださいました。この方のご理解なくしてはこんなにたくさん本は出せませんでした。
三浦常務の「水野先生には、オーラがある!」とのお言葉に、「オラにはそんなものねぇ」という小声の冗談聞こえていたかしら?
 
ビーズ作家として尊敬しているStudio Doの奥山さゆり先生は、「ビーズスキル認定教科書」を作ったときの思い出話をしてくださいました。
妥協を許さない私の厳しい駄目出しに、さすがの奥山先生も音をあげた話は、大先生に向かってなんと失礼なことをしたかと、今更ながら平身低頭です。
 
最後のお一人は、私をプライベートで支えてくださったお友達、歌手の平山美紀さん。
一言スピーチをというつもりが、突然、あの名曲「真夏の出来事」♪彼の車に乗って、真夏の海を走り続けた♪を歌ってくださいました。私の大好きな歌です。私が体調を壊したとき、人前に出ることがイヤだったとき、いつも陰で励まして支えてくれた、私にとっては大切なお姉さん。
 
アイドル歌手としてあれだけの名声を持ちながら、一人の人間として気さくに付き合ってくださるかけがえのない人です。このことをお話しながら平山さんの優しさを思ってつい私が声を詰まらせたら、会場のどなたかが、「先生、頑張って!」と声を掛けてくださいました。私は本当に幸せだとつくづく思いました。皆さんありがとう。
 
最後に、マスコミ関係の皆様にご協力いただき、来場された方が身につけているビーズアクセサリーの中から「私のお気に入り」を選んでいただこうというコーナーを設けました。
NHK出版、ブティック社、パッチワーク通信社、マリア書房の皆さんにお一人ずつ作品を選んでくださいました。
 
ビーズビー編集長の尾崎さんが選んだのは、ビーズマニアのデザイナー加山忠則さん。新進気鋭の男性ビーズ作家です。さすがプロと思いながら、身につけていらした作品の解説に聞き入ってしまいました。お気に入りに選ばれた皆さん、おめでとうございます。
 
 
2時間はあっという間でした。
今回10名の方々が発起人となり企画してくださったパーティーに、私は一つだけ要望を出しました。「今まで支えてくださった皆さんにお礼の意味をこめて、楽しいひと時を過ごしていただきたい」。
発起人たちの手作りの会は、普段の私の講義と同様、とちったりずっこけたりしながらも、笑い声が絶えない和やかなパーティーとなりました。私の望みどおり、皆さんが楽しい夏のひとときを過ごしていただけたことを本当にうれしく思います。お忙しい中時間を割いていらしてくださった方、遠路はるばる駆けつけてくださった方、お祝いのお花を贈ってくださった方、本当にありがとうございました。
皆さんのおかげでここまで歩んで来れたことを改めて感謝しています。そして、これからもどうぞよろしくお願いいたします。
 
 
韓流コスチュームジュエリーの貴公子 オ・ジョンピョ
【ニュース】2007/12/4
オ・ジョンピョ(Oh Jeong-Pyo)先生の作品を日本の皆さんが初めて目にしたのは、昨年2006年5月のホビーショーだと思います。オ先生は会場の中にご自身のブースを持ち、キット作品の広報をしていました。でも、私がオ先生の作品を最初に見たのは、その2週間前のソウルでのことでした。
 
私が手がけたビーズの教科書「ビーズスキル認定教科書」は、韓国の「韓国ビーズクラフト協会(Korea Beads Craft Association)」で教科書として使われています。この協会の招きで昨年4月にソウルを訪れた折、協会の会長に誘われてスワロフスキー社の展示会を見に行きました。
 
会場にはローラ・マッケーブなど世界の著名なビーズ作家の作品が展示されており、アクセサリーを超えた「アート」と呼ぶにふさわしい作品がたくさん並んでいました。でも、それらのデコラティブな華麗さとは別の魅力を持った作品群が私の目を引きました。細かい意匠をふだんに凝らしているというというのではなく、余分な要素を取り去ったいわゆる「引き算でできたデザイン」。凛とした気品にあふれ、圧倒的な存在感と重厚さを持った作品たち。計算し尽くされたビーズの配置、輪郭線の丸みだけでなく立体的な凸面が持つ見事なカーブ。どうしたらこのような作品が作れるのだろうか、きっと何か秘密があるに違いない、と思いました。この作家にぜひ会いたいと会長に頼んだところ、なんとソウル在住の男性と聞きびっくりしました。会場に来ているはずだと皆さんが探してくれたのですが、運悪くその日会うことはできませんでした。
でも、神様は会う機会を作ってくださいました。それも2週間後の日本で。ホビーショーでは通訳を介してオ先生とゆっくりお話することができました。樹脂で作られた透明な台座があの見事な凸面の秘密でした。これなら誰にでも簡単にあのカーブが出せます。日本でもオ先生の作り方をご紹介できたらよいのにと思っていたところ、とんとん拍子に通信講座の企画が実現しました。日本での作家活動のパートナーを探していたオ先生にとって、楽習フォーラムはオ先生のビジョンとポリシーを理解して運営していけるベストパートナーだったようです。
 
今年11月にもう一度ソウルへ行く機会があり、オ先生のアトリエにお邪魔しました。40人くらいが学べるゆったりとしたお教室の奥に、オ先生のプライベートスペースがありました。周りにビーズの瓶がたくさん並んでいるのは女性の作家と同じですが、デスク周りはやはり男性のテーブル、という感じでした。日本での講座の評判を気にされていたので、受講申し込みがすでに続々と届いていること、私の全国講習会で展示しているサンプルを見た皆さんがとても興味を示していたことなどをお伝えすると、やっと安心されていました。また、オ先生からは今後の日本での展開でのアドバイスを求められ、日本女性のアクセサリーの好み、自分で作るキットとしてはどのようなものを望んでいるのか、よく売れるビーズの色、などいろいろお話してきました。
 
 
ちょうどランチの時間になり、近くの焼肉店に連れて行っていただきました。このお店の名物は「プルコギ」。タレにつけた薄切りの牛肉を野菜と一緒に浅い鍋で焼く韓国版のすき焼きです。オ先生に勧められてプルコギを白いご飯にのせて食べたら、抜群!「あ〜、また太ってしまう・・・」と思いつつお箸が置けませんでした。いろいろと収穫の多いソウルへの旅でした。
 
 
日本初公開のテクニック  オ・ジョンピョ通信学習講座はこちら
 
キャロル・サイファーとの出会い
【ニュース】2007/11/15
「アメリカン・ビーズステッチ」(マリア書房刊)の表紙を飾った作家、キャロル・サイファーについてお話します。
私が初めてキャロルに会ったのは、2005年のBead&Button Showでした。教室のドアが開いていたので中へ入って作品を見てもよいかと声をかけると、講師のキャロルはにこやかに迎えてくれました。講習した作品のキットを売ってもらえるかと聞いたところ、このクラスは講師が生徒一人ひとりにアドバイスをしながらビーズを選んで作品を完成させていくので、キットはないと言われました。そんな講習会があるのかとずいぶん驚いたものです。
キャロル・サイファー
教室を出ようとしたところを呼び止められて、生徒の一人が日本人だが英語が通じなくて困っているので助けてほしいと言われました。作品を作るときには身振り手振りで問題なかったようですが、最後に事務的な話をする段になってジェスチャーが使えず困り果てていたところへ、偶然私が入ってきたのでキャロルにとってはまさに救いの神だったようです。
 
同じ年の秋に、フィラデルフィアで開催されたBead Festというビーズショーにも参加しました。講習が終わってタクシーを待っていたら、遠くで親しげに手を振る女性がいました。カラフルな服装に見覚えのある笑顔。近づいてきて「Kumiko!」と名前を呼ばれたときには本当に驚きました。半年振りの再会をハグで喜び合う中、キャロルはしきりに半年前のお礼を繰り返していました。たいしたことではなかったのに・・・。
 
2006年のBead&Button Showで初めてキャロルのクラスを受講しました。選んだクラスは「Bead Happy Bracelet」。
キャロルらしいカラフルな元気の出そうな色の作品で、ヘリンボーンステッチをチューブに編んでいるだけなのにビーズの種類や大きさが異なるのでまるでビーデッドビーズをつなげているように見える可愛いブレスレットです。キットには50種類以上のビーズが入っており、キット組するのはさぞや大変だっただろうと思いますが、これもアーティストとしてのこだわりなのでしょう。キャロルの教え方は丁寧で楽しく、一人ひとりに親切に指導してくれます。私が日本で教えているショートカットラダーの能率的な編み方もこの時にキャロルから教えてもらったものです。
 
一緒にランチをした時には、互いに出版する本のビジョンについて話は尽きることがありませんでした。キャロルがこの年に出したフェルトとビーズを使ったアクセサリーの本について、翌年に出版を予定していたビーズステッチの本の企画、フェルトの2冊目の本の話など、著者と編集者・出版社との駆け引きはどの国も同じだと知り、大笑いしたものです。それ以降メールでもやり取りが続き、2007年のBead&Button Showでの11クラスの講師依頼が主催者から正式にきたときには、興奮してメールをくれました。
B&B Showの講師選考はシビアで、人気がなかったクラスや講師は翌年には姿を消してしまいます。その中で一人の講師が11クラスを受け持つというのは、主催者だけでなく参加者からも彼女が強い支持を受けていることの証でしょう。
 
今年2007年のB&B Showでは初めてフェルトに挑戦しました。夕方から始まる3時間のクラスで、トンボ玉の周りをフェルトで囲み、ビーズでデコレーションする方法を習いました。
この美しいトンボ玉は特注だそうで中にフェルトを花びらの形にカットしたものが入っています。トンボ玉を芯にして色鮮やかな原毛に石鹸水を加えて転がすこと1時間。見事なフェルトのボールができました。
ひたすら力を入れてコロコロ転がすだけなので、ストレス解消になるうえ、手のツボをトンボ玉がマッサージしてくれて気持ちよく、最初は楽しかったのですが、さすがに1時間は長くて疲れてしまい、未熟ゆえに無駄な力を使っていると痛感しました。このフェルトボールの一面をカットすると中からトンボ玉が見えるという仕掛けです。
 
このクラスでは他にもフェルトを使った作品をたくさん見せてもらいました。その中のひとつがオレンジのネックレスです。キャロルがプレゼントしてくれたもので、フェルトの作品は軽くて肌触りがよく、キャロルの暖かな人柄そのものという感じがして私の宝物のひとつです。
来年1月にはキャロルが日本へ来て楽習フォーラムのために講習をしてくれることになりました。これはキャロルの人柄を知ったときからの私の念願でもあり、彼女もこの日がくるのを楽しみにしてくれています。単にビーズステッチの技術を学ぶだけではなく、モノ作りの楽しさ、幸せに暮らすヒントまでもきっとキャロルは伝えてくれることでしょう。
 
Happy Beadingを実践しているすばらしい作家です。キャロルについては、ビーズフレンド2007冬号でも特集記事を書きましたが、詳しくは彼女のホームページをご覧ください。皆さんにもキャロルとのすばらしい出会いがありますように。
 
ビーズステッチ基礎シリーズ第3弾
                 「ヘリンボーンステッチ」発売
【ニュース】2007/10/15
 
「ビーズステッチ 基礎シリーズ」(パッチワーク通信社刊)の「基礎のキソ」「ペヨーテステッチ」に続いて3冊目となる「ヘリンボーンステッチ」が、10月17日に発売されます。今回はこのシリーズのコンセプトと、本が出来上がるまでのプロセスをご紹介します。
 
このシリーズの表紙には「誰でもやさしく楽しめる ビーズステッチアクセサリー」と書いてあるので、この本が初心者向けと思われているかもしれませんが、認定講座では指導していない上級の内容がたくさん含まれています。「誰にでもやさしく楽しめる」というのはこの本のことではなく、ビーズステッチそのもののことなのです。
「基礎シリーズ」となっていますが、ここでいう「基礎」というのは、「簡単」ということではなく、「一番大切な基本」という意味です。ステッチごとに基本的な編み方をしっかり覚え、それぞれについて編み方向別に系統立てて学ぶことによって、応用力が身につきます。今回のヘリンボーンステッチを例にして解説しましょう。
 
まず、基本を覚えるレッスン1とレッスン2では、フラット(平編み)だけでなく、ロープ部分としてよく使われるチューブ(輪編み)も詳しくプロセス解説しています。編目の構造と糸始末などの基本をしっかりマスターしてください。編み始めのラダーステッチはフラットでショートカットラダー、チューブでベーシックラダー(ビーズを1個ずつ加えていく、一番ポピュラーなラダーに今回名前をつけました!)を使っています。特にショートカットラダーは今までにない「ストップモーション方式」で細かく図解していますので、ショートカットラダーは苦手という方には必見です。
 
レッスン3のフラットの応用では4点の作品にそれぞれテーマがあります。1点目では端でターンをするときにスパイク飾りをつけています。これはレッスン1の、端でターンするときに糸が見えないようにドロップビーズを通す方法の応用です。2点目は端に糸が渡らないターン。この3つを覚えていればヘリンボーンのターンは大丈夫。スタートの方法もいろいろ使っています。1点目ではショートカットラダー、2点目はビーズ2個のベーシックラダー、4点目は裾がジグザグになるヘリンボーンステッチのスタート。これでフラットのスタートを4種類マスターできたことになります。ベースの模様の入れ方もいくつかご紹介しています。大きなビーズを編みこむ方法を使った2点目のほかに、3点目では編目と編目の間に飾りのビーズを入れ、4点目では1目の真ん中に飾りのビーズを入れています。
 
レッスン4はチューブですが、基本では毎段立ち上がる方法を使っていますので、ここでは立ち上がらずにぐるぐるとスパイラルに編んでいく方法と、ロープがツイストする方法を使っています。毎段立ち上がる方法ではいろいろな大きさのビーズを使ってデコボコさせ、スパイラルでは後から飾りをつける方法、ツイストでは2種類のビーズを使ってリボンのように平たく編む方法をご紹介しています。この3通りを知っていれば、ビーズをいろいろ替えるだけで様々なロープを自分で作ることができます。
レッスン5のサーキュラー(円形編み)は、目数を変えずに間隔を広げて円周を長くする簡単な方法と、目数そのものを増やして円形を作る方法の二つを使っています。どちらもよく使われる花のモチーフで作品を作っています。
 
レッスン6は増減です。ヘリンボーンの増減は奥が深く、半目ごと・1目ごと・2目以上の3種類を、編地の端で増減するときと編地の途中で増減する方法を組み合わせるとバリエーションがたくさんあります。ここでは端で1目ずつ減目してV字を作るネックレスと、端で2目以上を一度に増減する方法でクロスのペンダントを作っています。V字のネックレスはよく見かけますが、V先の編み方に一工夫してあり、体に沿った綺麗なラインを出すことができます。
 
一見作品が並んでいるだけの作品集のように見えるかもしれませんが、1点目から順番に作っていっていただくとヘリンボーンステッチのすべてがマスターできるようになっています。
巻末にはこれらの技法をミックスしてさらにステップアップした作品をご紹介しています。本では残念ながら写真のみですが、楽習フォーラムではレシピつきのキットを販売しますのでお楽しみに。

 

 
7月最後の夜、新橋のとあるレストランにて
【ニュース】2007/8/10
 
 
BEAD&BUTTON SHOW 2007 Part
【ニュース】2007/6/29
今年の「BEAD&BUTTON SHOW 見学ツアー」は、昨年よりも2泊多い5泊7日で、しかも最後にシカゴ観光が組み込まれていました。その様子をご紹介しましょう。
 
 
ツアーがミルウォーキーに到着したのは6月6日のお昼過ぎ。
この日は夜8時から11時までが「Meet the Teachers Reception」という、講習会の担当講師たちがいっせいにテーブルを並べ、自慢の作品を展示したり、作品のキットを販売してくれるイベントです。総勢147名の講師が大きなホールで待ち受けてくれていました。
 
受講できる講習会の数は限られていますので、受講できないクラスの作品を見たりキットを購入できるこのイベントはショーの中でも目玉です。評判のよい先生のテーブルには人が群がり、人気のバロメーターになっています。受講するクラスを迷っている人にとっては、実際に作品を見て講師に会ってからクラスを申し込むことができるのも魅力です。
翌日は、このツアーだけのために開催される佐藤聖美(Sato Masami)先生の講習会が、朝9時から午後3時まで行われました。佐藤先生についてはミズプレの5月2日付けのニュースでご紹介した対談記事をご覧ください。
 
 
テーマ作品の「Spiral Rope Elegance」は、ネクタイをイメージしてデザインされたネックレスで、ネクタイのノットとなるところはライトアングルウィーブで編まれています。ネックレス部分はスパイラルロープですが、ラリエッタ風の先端をダブルスパイラルのグラデーションで編んでいるという、なかなかハイテクニックな作品。佐藤先生と私の掛け合い漫才のような会話からスタートした講習会は、佐藤先生の「サービス満点」の講義で終始楽しく進みました。
 
夕方4時から9時は「Private Shopping」といって、事前に受付をした人たちだけがゆっくりお買い物できる時間。翌日から3日間開催される「Bead Marketplace」のプレヴューです。
店舗数360のほとんどが毎年おなじみのお店ですが、その年の流行をキャッチするにはまたとない機会です。日本の留め具はデザイン性が乏しいのですが、海外のものはそれ自体が作品として作られているものもあり、毎年マンテルなどを買いあさります。今年は面白いマグネットをいくつか見つけました。
また、スペーサーといって、ビーズとビーズの間に入れる金属のパーツもアメリカは豊富です。平たいものやコロンとしたものなどを糸に通して連で売られています。ほとんどがシルバーでたまにゴールドを販売しているところもありますが、今年はコッパー(赤銅)が出ているのが目に付きました。
 
3日目の夜にはアメリカのビーズ作家との交流会がレストランで行われました。
夜も6時から9時までは講習会があるのでそれが終わってから駆けつけてくれた作家たち。「アメリカンビーズステッチ」の表紙を飾ってくれたキャロル・サイファー、Part気任款匆陲靴織魯ぅ屐Ε圈璽拭璽札鵑肇淵鵐掘次Ε吋ぅ鵝▲淵鵐掘爾伴賞作品を共同制作したMet Innmon。
各テーブルでは身振り手振りを交えての楽しい会話に笑い声が絶えませんでした。
 
翌日はバスでシカゴへ移動し、5日目は終日シカゴ観光を楽しみました。
シカゴというと映画に出てくる町並みはアルカポネのようなギャングが横行する怖いイメージでしたが、実際に行ってみるととても素晴らしい街。海のように大きなミシガン湖に接していて、湖岸の散策コースやマリーナが街の中心地にあります。
また、街に流れる川をボートに乗って見学するグルーズがあるほど、古いデコラティブな建物と近代的で洗練されたビルが競い合う、建築物においても見所の多い街です。
 
 
一番のお勧めは、フィールド自然史博物館(Field Museum of Natural History)。
古いビーズ作品を探していたのですが、ありました!1900年代のエスキモーの衣服として陳列されていたのは、ヨーク部分をネッティングで編んだとてもカラフルな装飾。
ニットでもアイスランドの丸ヨークセーターで同じ模様が使われているのを知っていましたので、とても興味を惹かれました。他にもいろいろなビーズ作品が展示されています。
 
シカゴの博物館内で撮影
 
一日では到底見切れないほど、シカゴは楽しくエキサイティング。きれいで自然が多くゆったりしていて、大都会なのに癒される街でした。何といっても食べるものが美味しいのが魅力!B&Bショーへ行く楽しみがまた一つ増えました。
 
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