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日本橋三越「コスチュームジュエリー展」
【ニュース】2009/3/13
3月10日から始まった、東京・日本橋三越本店「コスチュームジュエリー展」へ行ってきました。
     
ハスケル・シャネル・ディオールのコスチュームジュエリーが展示されていると聞いて楽しみにしていたのですが、会場に足を踏み入れたとたん、あまりの素晴らしさに声が出ませんでした・・・・。

ライティングされて輝きを放つジュエリー達が凛として並んでいる様は、まさに貴婦人達が美しさを競っているようでした。
 
     
  ファッションデザイナーとして有名なシャネルやディオールが、コスチュームジュエリーもデザインしていたことをご存知ない方も多いと思います。
ましてや、アメリカではコスチュームジュエリーの女王と呼ばれているミリアム・ハスケルのことは、昨年くらいからファッション雑誌などで「コスチュームジュエリー」という言葉と一緒に見かけるようになったものの、今まで日本ではあまり一般には知られてきませんでした。

でも、この展示を見れば、その凄さをわかっていただけると思います。
 
今回の展示会には、コスチュームジュエリー初期の1930年代の作品から、コスチュームジュエリー全盛期の1950年代から1970年代の作品を中心に、700点以上が出品されています。
デザイナーごとに分けて展示されているので、それぞれのデザイナーの特色がよくわかります。

格調高いシャネル、エレガントなディオール、特異な色使いのスキャパレリ、可愛らしいトリファリ、大胆なジョセフ・オブ・ハリウッドなど、ご覧になった方それぞれにお好みのデザイナーと出会ったことと思います。
 
     
  中でも、ハスケルの収集家としては日本ではならぶ者のない渡辺マリ先生のハスケルコレクションは圧巻でした。
以前、マリ先生が国分寺に開いている「ブロンディアンドカンパニー」というアンティークジュエリーを扱うお店を訪ねたときに、マリ先生のお話を聞きながらたくさんのハスケルを見せていただきました。

お昼過ぎに伺ったのが、帰るころには日がとっぷりと暮れていて慌てたのを思い出します。
以来ハスケルとマリ先生のファンになってしまいましたが、今回の展示はその数をはるかにしのぎます。
 
この展示会のカタログとして出版された、「コスチュームジュエリー」(マリア書房刊)には約280点もの作品がA4サイズの大きな紙面に1点ずつ丁寧に紹介されています。
なんと贅沢な本でしょうか。
ジュエリー全体のバランス、色使い、ディテール、何回見ても見飽きません。
 
この展示会は3月17日まで日本橋三越本店」新館7階ギャラリーで行われています。
ぜひ、お見逃しなく!
 
日本橋三越本店「コスチュームジュエリー展」
 
日本橋三越本店HPはこちら>>
 
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ジュエリークロッシェ・コスチュームジュエリーコンテスト
【ニュース】2009/3/13
日本橋三越本店で3月10日から開催された「コスチュームジュエリー展」に合わせて、ジュエリークロッシェのコンテストが行われました。このコンテストは一般公募ではなく、昨年末誕生した約150名の本部専任講師から作品を募集したものです。
 
認定を取得して間もない時期でしたので、どのような作品が出てくるのか、講師育成講座の担当講師だった私としてはドキドキでした。
また、テーマがコスチュームジュエリーでしたので、皆さんがコスチュームジュエリーをどこまで理解しているのかも心配でした。
 
写真による一次審査を通過して集められたファイナリスト達の作品を見て驚きました。いずれも写真で見るよりもはるかに素敵な作品ばかり。
 
ジュエリークロッシェが使われているかどうかのテクニカルなチェックを私がさせていただいたあと、コスチュームジュエリー研究家である渡辺マリ先生に、「コスチュームジュエリー」という観点で最終審査をお願いしました。


マリ先生はすべての作品を1点ずつ鏡の前で身につけ、コスチュームジュエリーとしての真価を試されていました。


そして長い時間をかけた審査の結果選ばれた7点が、「コスチュームジュエリー展」と同時開催されている、「国内コスチュームジュエリー作家の作品展示」として、「コスチュームジュエリー展」の出口付近に飾られました。
 
 
  最優秀賞に輝いた清水美和子さんの「夜華」は、他の作品を圧倒的に退ける力を持った作品で、マリ先生は迷わずこの作品を一位に選ばれました。


そして、優秀賞の林あゆみさんの「twilight」は、カボションをビーズステッチのペヨーテでフレーミングしたものです。
同じく優秀賞の倉田千賀子さんの「春めいて」は、トップ部分をはずして何通りかに使えるブローチ&ネックレス。
3点めの優秀賞、Mari 大西真理子さんの「アラベスク」は、洗練されたフォルムとともに、身につけても素晴らしいバランスを持った作品でした。
清水美和子 「夜華」
審査員特別賞には3点が選ばれました。これぞ現代のコスチュームジュエリーといえる竹村高子さんの「白と黒のリボンチョーカー」。
かぎ針編みの定番花のモチーフもたくさん出品されていましたが、その中で選ばれたのが田中ゆかりさんの「オリオン」。
そして、鈴木孝子さんの「Flower entwined necklace」は様々なビーズが楽しい春らしい作品です。
 
この他、佳作に入賞された11点は、いずれも甲乙つけがたく、最後までマリ先生を悩ませていました。


残念ながら選にもれた作品も含め、認定を取得したばかりとは思えない秀作ばかりで、ビーズを知り尽くした講師の皆さんが、新しいテクニックであるクロッシェを上手に取り入れて制作の幅をさらに広げてくださったことを嬉しく思いました。
 
コンテストの結果はこちらのページで詳しくご案内しています>>
 
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「コスチュームジュエリー展」オープニングセレモニー
こぼれ話
【ニュース】2009/3/13
3月10日朝9時45分、日本橋三越開店前に、「コスチュームジュエリー展」オープニングセレモニーが行われました。


私も来賓としてお招きいただき、歌手でお友達つき合いをさせていただいている平山みきさんと一緒にオープン前の9時から展示会場を拝見することができました。
 
ひとけの少ない会場でスポットライトを当てられ、出番を待つ女優のようなコスチュームジュエリー達。


その気品に圧倒され45分という時間が瞬く間にすぎてしまいました。
(このお話はまたこの後で。)
 
 
今回の展示会で実行委員長を務められたのが、大前玲子さん。
経済評論家として有名な大前研一さんのお姉さまで、ご自身も作家、コラムニストとして多方面で活躍されている方です。
   
長年ニューヨークに住んでいらしたことから、アメリカのビーズステッチを日本へ紹介するきっかけを作ってくださった方でもあります。
楽習フォーラムのビーズコンテストでは審査員も務めていただいています。


オープニングで身につけられていたネックレスは、ご自身がほれ込んで大賞に推された周藤紀美恵さんの作品のレプリカ。


詳しくは大前さんのホームページ(3月10日)をご覧ください。
 
大前さんの次にご挨拶されたのが、ブライダルファッションデザイナーの桂由美先生。
     
2月の東京コレクションでは、オリンピックで活躍したバドミントン選手の潮田玲子さんがゲストに登場したことで、スポーツニュースが一斉に取り上げていましたね。


あのとき、楽習フォーラムの清水美和子さんと高木洋恵さんが、ジュエリーを提供していたこと、皆さんご存知でしたか?
 
 
そして、3人目のご挨拶が假屋崎省吾さん。
 
「假屋崎さんにカチューシャを贈るコンペ」が開かれ、ご本人が選んだ1点を身につけての登場です。


テープカットでは自ら椅子を運んでしまうような気さくさ。
そして、桂先生が8月に行う45周年記念イベントについてもさりげなくPRする気配り。
素敵な方でした。
(そのときの桂先生のちょっと恥ずかしそうな、少女のようなお顔がとっても素敵で、謙虚なお人柄がにじみ出ていました。)
 
そして展示作品を提供したコレクターの、渡辺マリさん・石井一男さん・篠みどりさんらが加わり、テープカット。いよいよ展示会の開幕です!
 
オープニングセレモニーからTVカメラが入り、プレス各社が取材に訪れて騒然とした中、並んでお待ちになっていた一般来場者の皆さんが詰め掛けて、会場前はもうてんやわんや。
でも、私はその人波に逆らって出口へ突進。
実は、この日ジュエリークロッシェ本部専任講師研修会の講師を務めることになっており、残念ながら初日を楽しむことなく仕事に戻りました。


あと、何回通ったら全部の作品をくまなく見ることができるのでしょう。
招待券、全部使っても足りないかも・・・。
 
イベントの様子はこちらのページで詳しく紹介されています>>
 
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キャロルの再来日
【ニュース】2009/2/27
1月20日〜25日の6日間、「ビーズステッチ通信講座アドバンスセミナー」「フェルト&ビーズスペシャルセミナー」を指導したキャロル・サイファー先生から、無事帰国されたというメールをいただきました。その中で、

「It is an honor and delight to me that so many members from January 2008 made the time and expense to take seminar with me again in 2009. And wasn't it amazing that 3 even traveled from Osaka, Hiroshima and Nagoya to be there with me?」 

とあり、昨年に引き続き受講してくださったこと、特に大阪・広島・名古屋から駆けつけてつけてくれたことにとても感激していました。
来日する前に、4週間かけて日本語を勉強してきたというだけあって、いろいろな方達に日本語で声をかけていました。
キャロルの素敵な作品と暖かい人柄に触れ、皆さん充実した一日を過ごされたことと思います。
 
帰国する前日、キャロルと東京を歩きました。
まずは、知り合いが宮司を務める「市谷亀岡八幡宮」へ参拝。
太田道灌が江戸城の西の守護として創設以来500年を超える歴史ある神社で、毎年一月には家内安全・商売繁盛を祈願していただいていますが、宮司の朗々たる祝詞は神聖そのもの。
キャロルは直前の予行練習一回で、拝殿しての「玉串奉奠」もバッチリ!
参拝前の手水も、去年教えたことをちゃんと覚えてくれていたのには驚きでした。

 
  東京の名所といえば、「東京タワー」です。
案内板によると、「本来の役割は総合電波塔をはじめ公共的な正確のもの。333mという高さは設計当時関東エリア半径100km圏の電波をカバーし、耐風、耐火、耐震などの安全面を検討して決められたのであって、昭和33年開業だからではない」そうです。
ここで、自分が東京タワーよりもちょっとだけお姉さんだということを知りました。
キャロルは方向を示す案内板を見ながら、行ったことのある場所を細かくチェックしていました。
お楽しみは大展望台1階にある「ルックダウンウィンドウ」。
地上145メートルから下を覗き込むとちょっと怖いけど・・迫力満点です!

 
東京タワーのすぐ近くにある「増上寺」では、「千躰子育地蔵尊」に興奮していました。

確かに、色とりどりの帽子・よだれ掛け・風車が並ぶ様子はカラフル。子供の無事成長、健康を願って奉納されたお地蔵様が、かぎ針で編んだ毛糸の帽子をかぶっているのに興味津々。

二人ともクラフトマンとしてはかぎ針に目が行ってしまいます。
さらに大殿へ進むとちょうど夕勤行の時間で、ものすごく広い本殿でしばしお経に耳を傾けました。一日に神道の祝詞と仏教のお経の両方が聞けるなんて、これは日ごろのキャロルの行いが相当よいからでしょう。

外へ出ると日も暮れて、大殿のシルエット越しに東京タワーがライトアップされ、とてもきれいでした。
 
 
歩きながら、ビーズ・ステッチ・クロッシェ・アメリカのビーダーの話、などなど話題はつきません。
でも、二人が一番盛り上がるのは食べ物の話題。昨年来日して以来、自宅でも「だし」を使って料理をすると聞いて、「パウダー?」と言ったら怒られてしまいました。
なんと、アメリカで昆布と鰹節を使ってだしをとっているそうな・・・。忙しいときには粉末を使ってしまう私は反省しきり。


やっぱり、物作りをする人間はこうでなくちゃ!皆さん、ビーズもお料理も手抜きしないで頑張りましょうね!
 
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「銀座のたい焼き」
【ニュース】2009/2/27
コロネット社のある「楽習フォーラム銀座汐留本部」から新橋駅へ向かって帰る途中に、行列のできるたい焼き屋さんがあります。
その名は「たい焼き 櫻家」
コロネットのビルを出て、二つめの信号を渡ってさらに道路を右へ渡った少し先あたりです。
昼間はさほど並ばないのですが、夕方から夜になると15人くらいはいつも並んでいます。
夜遅くなるとほろ酔い気分の叔父様たちが寒い中、家族へのお土産でしょうか、並んで買っています。
 
  アメリカから来日したキャロル・サイファーさんのホテルがすぐ近くだったので、一緒に買いに行きました。

「お腹に小豆のあんこが入ったお魚食べる?」と聞いたら目を白黒。
お店のウィンドー越しにじっと見て、そして大笑い。職人さんの手際のよい動きを面白そうに眺めていました。
 
焼き上がったたい焼きを湿らないように立てておくのですが、端の2匹の鯛がチュッとしているのがなんともユーモラスです。

「外はサクサクカリッ、中はしっとり。ぎっしり詰まったアンコは甘さ控えめなので、見た目とは裏腹にどんどん食べられます。」
と言われているけれど、結構大きいので1個でお腹がいっぱいになってしまいます。
 
 
 
そんなに食べられないという方にはチビがおススメ。
お母さん鯛は1匹170円、チビの子鯛は6匹で350円。あなたならどちらにしますか?
私はあんこぎっしりのお母さん鯛派です。
運がよいとチビが店頭に試食に出されていますからお試しあれ。
贈答用の竹の籠もおしゃれです。
 
 
 
売り場のカウンターにたい焼きの形をしたペーパーウエイトが置いてあります。贋物だとわかっていましたが、面白くてつい手にとって見たら、店主のおじさんがさっと引っ込めてしまいました。そんな、盗むつもりはないのに・・・。
でも、同じように手に取ってしまう人が多いのでしょうね。ペーパーウエイトのたい焼きにはしっかりヒモがついていました。
 
寒い夕方、心もお腹もちょっと温まるたい焼き君はいかがでしょうか?
 
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