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審査員はニットデザイナー広瀬光治先生、
メイキングディレクター水野久美子先生、コスチュームジュエラー周藤紀美恵先生にお願いいたしました。今回はじめて小学生、中学生を対象に作品を募集しました。子供らしくかわいい作品、大人顔負けのテクニックを多様した作品など、様々な作品が集まり、賞を決める段階では何度も投票を繰り返した程でした。
そして大賞 文部科学大臣賞は、山口 京香さん(小学生(11才))の「Peace flower」が選ばれました。 |
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広瀬光治先生コメント |
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以前ニットでも小学生、中学生を対象にしたコンテストがありました。発想の豊かさや、大人が忘れかけている純粋なハートを作品に感じることができて嬉しくなったものでした。今回のコンテスト作品も、小学生、中学生らしさが表れていて、未来のコスチュームジュエラーの誕生が期待できそうです。男子の作品も大変ユニークなデザインがあり、楽しませてくれました。 |
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水野久美子先生コメント |
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小学生部門は、良い意味で子供らしい発想の作品に目が行きました。大人にはない子供ならではの発想の作品に感心しながら、楽しく審査ができました。中学生部門は、ビーズを習っているのか技術が高い作品もありましたが、大人でも子供でもない、少年少女らしいピュアな発想が感じられる作品を選びました。
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周藤紀美恵先生のコメント |
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どれも技術の高い素晴らしいものばかりで大変驚きました。子供ながらの色使いの大胆さ、デザインの斬新さ。
母親でもある私としては一生懸命作った子供の様子が目に浮かび、作品に甲乙つけるのが本当に難しく悩みました。このコンテストをきっかけに、未来のコスチュームジュエラーの芽が沢山出て、将来大きくなりますように、と願っています。 |