午前のビーズステッチでは、ビーズの数を数えながら集中する部分もあり、ネックレスを首にあてて長さの様子を確認し合ったりとお隣同士で会話もはずみ、楽しい時間を過ごすことができました。
お母さんと一緒に体験した小学生の女の子もネックレスが出来上がり、みんな笑顔で記念撮影しました。
午後のジュエリークロッシェは、かぎ針を使うのが初めてという方ばかりでしたが、高野文江先生(仙台市)にもサポートに入っていただき、かぎ針の持ち方、作り目の作り方、鎖編み・・・と順番に進み、およそ一時間で携帯ストラップが完成しました。 |
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ブレスレットを制作した子供たちも、ウサギとカエルのビーズを中心にカラフルなビーズを選んで一粒ひとつぶ通し、腕のサイズにあわせて完成。
みんなさっそく腕にして、カメラを向けるとうれしそうにポーズを決め、一緒になったお友達と汗だくになりながら飛びまわって遊んでいました。
体験された方は「今回このような機会をいただいていつもと違う体験ができ、楽しかったで」「初めてなのにこんなに立派なネックレスが作れるなんて、自分でもびっくりしました」「家族やお友達に自慢します」とニコニコ顔。
さらに水野先生、森谷先生が身に着けていたアクセサリーに興味を持たれる方も多く、どうやって作るのか、ビーズ談義に花が咲いていました。 |
水野先生より
「「全国の先生達と作った支援キットが、実際に使われる場に立ち会えてうれしかったです。この講習は技術を教えるのではなく、楽しいひとときを過ごしていただくことに徹しました。本当によい経験をさせていただきました。これからも続けていきたいと思います。」
水野久美子先生のコーナー「MIZUNO PRESS」でも詳しく紹介されています。
詳しくはこちら
森谷先生より
「ボランティア活動の第一歩をお手伝いさせて頂けた事が大変嬉しく、とても勉強になりました。水野久美子先生ほか多くの皆様のご協力がなければ実現しなかったと思います。素敵な出会いに感謝するとともに、今後もボランティア活動を頑張っていきます」
水野先生、森谷先生、高野先生、現場で温かくサポートしてくださった佐藤作智栄様、太田真理様、小池美和子様、ありがとうございました。
参加された方から、他の地域でもぜひして欲しい、定期的に開いて欲しいという要望もたくさんいただきました。
今回を機会にまた全国で多くの皆様に開催していただきたいと思います。
ハンドメイドを通じて、支援の輪をさらに全国へ広げていきましょう!
※受講を希望の方は、全国の楽習フォーラム会員の皆様へお問い合わせください。
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