1. 楽習フォーラム トップ
  2. トピックス
  3. 「愛・手づくり支援フォーラム」支援キットプロジェクト  開催報告レポート

トピックス

イベント・体験会

2012.02.21

「愛・手づくり支援フォーラム」支援キットプロジェクト  開催報告レポート

Vol.22

 福島県郡山市 開催 日野 公代さんからのレポート

2012年2月11日 会場:郡山市富田応急仮設住宅富岡町生活復興支援おだがいさまセンター

参加者 大人19人

あと一ヶ月もすると、震災から一年になります。炊き出しやバザーなどを通し、富岡町社会福祉協議会とのお付き合いから、ビーズ講習の依頼が来ました。「愛・手作り支援キット」の存在は、仮設住宅でお住まいの方にとても喜ばれているそうです。このセンターは出来立てホヤホヤの建物で、15日の開所式を待たずに使わせていただきました。

ここは、奥羽大学の真下、南側を通る磐越西線の線路沿いにあります。線路のすぐそばでは、さぞかしうるさく感じるのでは?と思っていたら、「ここで電車の通る音を聞くと、故郷の富岡町を思い出します。」富岡は桜の名所で、近くを通る電車はゆっくり走行するそうです。もうじき梅、桜と花が咲き競う時期が来ます。おそらく、ここにお住まいの方々は、今年も富岡で桜を見ることは出来ないでしょう。ふと、寂しい思いをさせてしまったのでは?と、心が痛みました。

いざ始まってみると、「こんなに難しそうなのが出来るかな?」と頑張る姿を、取材のカメラマンさんが「あ、間違えた。」とレンズを通して指摘してくれる程、和気藹々
「初めてのビーズはどうでしたか?」活動の取材に来ていた日本生協連、会員支援本部出版部記者の質問に「楽しい。」「出来るか心配でしたが、楽しく出来ました。」「せっかくだから、なくさないように身に着けて帰ります。」と、ニッコリお答えでした。気が逸り、急いで作ろうとするあまり、間違うことの多かった方も「せっかくだから、綺麗に仕上げましょう!」と取材の方にも励まされ、最後まで粘り強く頑張ってくれました。

  「夢中になっても、まだ二時間。」「物を戴ける事も勿論ありがたいのですが、こうして自分で手をかけて作らせて頂く時間は、余計なことを考えず楽しみ、作ったもので身を飾る喜びまであり、本当に嬉しい。」知らない土地に移り住み、皆と共に手芸を楽しむ時間は、何も考えず没頭できる癒しの時間になってくれたようです。ご支援に感謝申し上げます。


「愛・手づくり支援フォーラム」支援キットプロジェクト関連ページ

・「愛・手づくり支援フォーラム」について
・水野PRESS 支援キットビーズ教室ページ

講座のご紹介


技能認定について