今回は、社会福祉法人こーぷ福祉会の『こーぷのお家石巻』で活動を行ってきました。
こーぷ福祉会 発行紙 「こーぷのお家いしのまき こ〜ぷのお家で会いましょう(こ〜ぷ福祉さろん) 」(PDF)
こちらの施設では月に2回、仮設住宅にお住まいの方々を交えてお料理教室をしたり、手作りの小物を作りながら皆でコミュニケーションの場としているようです。
こーぷ理事の丹野幸子先生から『少女時代を思い出して今日はリリアン編みを楽しみましょうという。』の言葉からスタートし、皆さん一生懸命にリリアン編みに挑戦してくださいました。震災から1年4ヶ月が経ち生活も安定してきました。
しかし心はあの時のままで、震災後に仮設に当選した人、外れた人、家族が助かった人、家族を無くした人、生活が一変して震災さえなければと、現実の過酷さに心の闇が深まるばかり ・・・。
これが現状だと思います。
しかし、震災を乗り越えようと踏ん張れる人もいます。それぞれの思いを手を動かしながら心の声を聞いてあげることが出来たと思います。
子供さん用の支援キットを検討していただけるのであれば、前回のように蛍光ビーズを取り入れていただけると、ありがたいと思いました。
前回のブレスレットは蛍光ビーズが入っていたので寝るときも一緒に身につけて寝てくれていたようです。未来ある子供達がキラキラしたビーズに夢を持ってくれたらうれしい限りです。
今後とも活動を頑張って行きたいと思います。
ご支援のほど宜しくお願い致します。
|