◆ 使用した感想をお伺いしました
人の第一印象は、顔より意外と髪型の印象が大きいと聞きました。
年齢を重ねても、生き生きと元気なオーラが出ていた方が、教室の雰囲気も明るく活気が出るのかなと思います。
そのためのアイテムの一つとして、ウィッグを使ってみるのもよいのではないでしょうか。
◆ 使用した感想をお伺いしました
自分で試着してみるのは今回が初めての経験。
簡単に気軽につけられ自然な感じとあらためて感じました。
忙しくて美容院までの日にちが先になってしまうなど、人前に立たれる先生がいつも美しく溌剌としているアイテムの一つとして素晴らしい商品だと思います。
「自然で違和感がないのが決め手でした!」
一昔前までは、人毛こそが最高級ウィッグと言われていました。
たしかに少し前までは、技術的な限界から、人工毛では自然な風合いが出せず、人毛と比べて品質が高いとはいえませんでした。
でも、人毛でウィッグを作るとお手入れが面倒で、高価なウィッグなのに結局使われなくなるということが多いそうです。
また、使い続けるには高いお手入れ費用が発生し続けるという問題がありました。
だから私達は、お手入れが楽で気軽に使えるウィッグをという思いで、人毛を超える人工毛を開発しました。
人毛ウィッグは、湿度によってコンディションが変わります。
また、水分を吸収するのでウィッグ自体が重くなり、装着時の重さによる"着けてる"感や、肩こりや首の疲れを誘発する場合もあります。
しかも、もともとは誰かの髪の毛だったこともあり、切った時の状態を維持するために、専用の洗剤などで常にメンテナンスし続ける必要がありました。
これではウィッグを気軽に楽しむことができません。
私達は、大手素材メーカーと共同で、ウィッグ専用のファイバー素材を開発し、人毛を超える毛髪を作ることで、お手入れにかかる手間やコストの問題を解消しました。
最新の科学技術で開発された人工毛は、明らかに人毛を超えたウィッグ品質になりました。
湿気を吸収せず、それ故に軽く、市販のお手頃な価格のシャンプーで3~4日に一度、濯ぎ洗いをするだけで毎日お使えいただけるようにしました。
カラーやアイロンでアレンジすることも可能です。
形状記憶機能を持たせたことで、お湯で洗えば元の毛流れに戻ります。
全ては気に入って使い続けていただきたいための努力です。
私達が独自開発した人工毛は、色々な方の髪色にフィットするように作られています。
元の色パターンは25色ありますが、その1色1色は、実は異なった3色の色をブレンドして作っているのです。
ヘアカラーを使っていると、どうしても時間の経過で色が落ちてきます。
また、季節によっては少し明るめに、あるいは暗めにしたいと考えるのが自然です。
そんな少しの変化を吸収し、常にお色が合うように、そしていつでもお使いいただきたいという思いから発想した工夫です。
私達が独自開発した人工毛は、色々な方の髪色にフィットするように作られています。
元の色パターンは25色ありますが、その1色1色は、実は異なった3色の色をブレンドして作っているのです。
アカラーを使っていると、どうしても時間の経過で色が落ちてきます。
また、季節によっては少し明るめに、あるいは暗めにしたいと考えるのが自然です。
そんな少しの変化を吸収し、常にお色が合うように、そしていつでもお使いいただきたいという思いから発想した工夫です。
私達の人工毛は、3種類の髪色をブレンドした色合い、質感の異なる3種類のブレンドによる感触、そして太さの異なる3種類の毛髪のブレンドで得られる表現力のそれぞれの配合比に加えて、色合いと感触と表現力を更にバランスさせることで、より多くの女性の髪に馴染むように工夫しています。
それも一重に私達のウィッグで、一人でも多くの女性に、日々の生活の中で、私達のウィッグを着けた女性が、内側から輝き、ステキな毎日を送っていただきたいという思いからにほかなりません。
私達が開発した人工毛の最大の特徴は"軽さ"です。
人毛は水分を含んで重くなるという課題から、軽さにもこだわって開発しています。
ウィッグ装着直後には多少の違和感がありますが、ほんの数分で着けていることを忘れてしまうとのお声をちょうだいしています。
"ウィッグを着けている"と意識させないことで、"普段どおりの私"を実現したいとの思いなのです。
ウィッグの毛髪が植え付けられているのはベースです。
このベースには様々な種類がありますが、素材が良くないと、装着時の通気性が悪く、蒸れてきますし、蒸れは地肌にもよくありません。
そこで私達は通気性の良い高品質の緻密なレース生地をベースに採用しています。
しかも私達が採用しているレースは、0.1ミリ以下の極薄レースです。
それらを3層に重ねることで、超軽量のままで高い強度を実現し、風通し良く軽快なつけ心地を実現、永くご愛用いただける製品にしています。
一つのウィッグに植える毛髪は数千本以上。
既製品や廉価品の場合は、コストを抑えるために、数本まとめて機械で植えているものもあります。
植える際にはベースに結びつける必要がありますが、数本まとめてベースに結びつけると、根本には結び玉ができてしまいます。
それでは外から見られた際に根元の雰囲気が自毛とは異なってしまいます。
また、毛髪が抜ける時にはまとまって抜け落ちてしまうことになります。
それを回避するため、私達はベースとなるレースに、1本1本ていねいに手植えしています。
3本まとめて植えるより3倍、 5本まとめて植えるより5倍の手間はかかりますが、 自然な見た目のためには絶対に必要な手間だとの思いで、 手で一本一本植えているのです。
レースのベースに人工毛をていねいに一本一本植えているのは、フィリピンの生産工場で働く現地の女性スタッフです。
入社後一定期間トレーニングセンターで研修を受け、試験に合格した者から正社員として手植え工程を担うことができます。
また、正規雇用後も定期的にクオリティテストとスピードテストを行うことで、その技術の維持と向上に努めています。
そのため、現地の女性スタッフは皆、自分が担当している手植え工程に誇りを持ち、 遠く日本で自分が植えた製品を使ってくれる女性が輝けるよう、一つ一つ心を込めて製作しています。
0.1mm以下の薄いレースに、太さの異なる人工毛を一本一本、決められた間隔で手植えしていく作業は極めて繊細です。
そのため、器用さや職人的な手植えの技術以外に、実は「視力」が重要になります。
フィリピンの現地工場で働く女性スタッフは、日本の女性と違い、毎日スマホやパソコンに目を凝らすといった習慣があまりなく、実は非常に視力が良いのです。
また、フィリピンの国民性として、黙々と仕事をやり遂げる高い集中力も持ち合わせています。
そんな彼女たちが、日本の女性たちが輝くために、日々心を込めて一本一本手植えをして、
私達のウィッグは製作されているのです。
超軽量高強度のレースのベースに、工夫を凝らした人工毛を、丁寧な手作業で1本1本手植えしている私達のウィッグ。
でも工夫はこれだけではありません。
装着時に痛くなったり、アレルギー反応が出てはせっかくのウィッグを着けていただくことはできません。
そのため、ウィッグを止めるストッパーにも最大限の工夫を施しています。
金属が直接地肌に触れないよう表面をフッ素樹脂加工し、独特の形状に工夫することで、片手でワンタッチで簡単につけ外しができ、装着時は外れにくいようにしています。
それでも不安でしたら、ストッパーを追加することも可能です。
こんな細かな工夫も、一人でも多くの女性にウィッグを楽しんでいただきたいという思いから具現化しているのです。
年齢を重ねるごとに、どうしても自毛が細くなったり腰がなくなってきたり、白髪が目立ってきたり…
でも、その現象が表れる場所は一人ひとり違います。
分け目のボリュームが無くなってきた、白髪が目立ってきたという人もいらっしゃれば、後頭部だけ髪が痩せてきたという方もいらっしゃいます。
また、全体的に細くなってボリューム感が出せない方もいらっしゃいます。
それぞれの思いを踏まえて、最適なウィッグを作れるように、ベースの形も、分け目タイプ・つむじタイプ・トップタイプの3種類を用意し、あらゆる希望を叶えられるようにしています。