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カリキュラム委員の講評

関 けい子先生より

この度はお忙しい中、沢山の作品をご応募頂き本当にありがとうございました。
皆さまのバッグ作品に対する「愛」が込められた作品達を、展示した会場内を目にした瞬間の感動は言葉に出来ないほどでした。
私が今回審査のポイントにした点は、バッグとしての完成度です。
バッグはファッション小物ですのでデザインはもとよりお洋服とコーディネートするイメージが湧きやすいことや、身に着けた時のバランス、またバッグとしての使い易さも勿論重要視しました。
細部までこだわって作られている作品を多く拝見させて頂き私自身大変勉強になりました。
テクニックの面白い作品も多く、当初の予定よりアイディア賞の数を担当者が驚くくらいに増やしました。
今後のブラッシュアップセミナーでご紹介出来ればと思っております。
今後共おとなのバッグディプロマ講座を盛り上げて参ります。
何卒よろしくお願い申し上げます。

竹ヶ原 幸子先生より

沢山の素敵な作品を拝見させて頂きとても刺激を受けました。
そしてどれだけの勇気を持ちどれだけの労力を使われてご提出に至ったのか考えただけでも頭が下がる思いです。
できるならご参加頂いた全員に賞を設けて頂きたいくらいです。
「バッグ」という小さなカテゴリーの中にも関わらずバラエティーに富んだ作品に数多く出会えました。
新しいコードの通し方、付属品の使い方の工夫、作品を実際使用した時に発生する便利アイディアなど豊かな創意を感じさせて頂きました。
特にnonetの作品が立派に完成されているのに感銘を受けました。この技法を使って作品を生み出して頂ける事は私のとってのご褒美でもあります。嬉しいの一言です。
これからも皆様と一緒に一丸となって「おとなのバッグ」を盛り立てていかれましたら大変嬉しく思います。
ありがとうございました。

芳賀 直子先生より

たくさんのご応募ありがとうございました。
また受賞された先生方おめでとうございます。
とても素敵な作品ばかりでした。 すべての作品に賞を差し上げられないのが残念です。 先生方の思いや努力を感じられる作品を拝見させて頂き、嬉しく楽しい時間になりました。
新しい通し方、持ち手やポケット等の工夫などとても刺激を受けました。
また、nonet作品も多数ありこの短期間で作品に仕上げられていて素晴らしいことだと思います。
私自身も気持ちも新たに頑張らなくては… と思いました。
これからも「おとなのバッグ」をよろしくお願いします。