JAPAN Design
アメリカンスタイル
10月2日 シーン13、飛猫舎工房、セレクトショップ、小泉孝太郎さん(GOLDYバイヤー蜂矢)と西島秀俊さん(百貨店バイヤー優作)が飛猫舎工房に買い付け交渉に来るシーン。 撮影前日に1軒の撮影用の家を工房に大改装し、100点以上の作品を持参し、それらしく展示をしました。 庭や部屋の中の細かな部分も手を入れ、まるで某局番組のビフォーアフターのような変貌でした。 当日は雨で台風が近づき工房の外での撮影が心配されましたが、一時止み、無事にロケは終了しました。
10月6日 シーン3、百貨店売り場「ザ・スペース」のアクセサリーフェアのシーン。
朝8時にスタジオに入り、セットでの撮影でした。 香里奈さん演じる絹江が飛猫舎のアクセサリーを接客し、黒木瞳さん(百貨店婦人服総括部長美姫)が凌のコーディネートを誉めるシーンでした。 マネキンとガラスケースに飾り付けでした。 実は、この日が私の最後のシーン。 でしたが、監督さんの急なリクエストで3話の2シーンが増えたのです。 そのシーンは、黒木瞳さん演じる、美姫がデザイン画を見ながら作業し、絹江が買い付けから戻るシーンと 美姫がドレスに合わせるアクセサリーを選びながら絹江と片平なぎささん(ヴィオーラ専務取締役 水島)とのことで話すシーン。
・・・・という具合です。 ロケ中の裏話はまだたくさんありますので、またの機会にご紹介させていただければと思います。
毎回撮影前日は新作を作り続け、無我夢中で臨みました。 本当に大変でしたが、最後まで諦めず、頑張れたのは、最初にご連絡をくれた美術さんが、がいつもサポートして下さり、スタッフの方々も温かく受け入れて下さり、ロケにずっと付き合ってくれた二人のアシスタントさん、周りの方たちのご理解とご協力に本当に感謝します。 睫斃侶 ★ 睫斃侶 オフィシャルサイト ◆ドラマ「リアル・クローズ」公式ページ