1964年にブライダル専門店をオープン以来、日本のブライダル業界を牽引し、常に第一線で活躍しているブライダルファッションデザイナー桂由美先生。2008年のハリウッド映画「幸せになるための27のドレス」にウェディングドレスが採用されたり、「パリ・オートクチュールコレクション」では8年連続10回目の参加になるなど、海外でも精力的に活動されています。
今回はその桂由美先生の「2010春夏パリ・オートクチュールコレクション」と「2010 GRAND COLLECTION IN TOKYO」のコレクションに、桂由美先生よりお声がかかり、楽習フォーラム会員の岸美砂子さん、清水美和子さん、太楽順子さん、恒岡恵美さん、富澤圭子さん、宮澤晴美さん(50音順)が参加させて頂く事になりました。
内容は桂由美先生がコレクションに使用する『コスチュームジュエリー』のベースとなる作品を制作するというものです。オートクチュールの厳しい世界をのぞき、貴重な体験をされましたみなさんの奮闘ぶりと、2つのコレクションをレポートします。