布にビーズを留め付けるビーズ刺繍の歴史は古く、世界各地に様々な技術や表現が存在します。
日本では主にバッグや和装小物に、またフランスでは高級オーダーメイド服の装飾に、
ビーズ刺繍が用いられてきました。そんなビーズ刺繍への注目が、ここ数年で再燃しています。
繊細で華やかなオートクチュール刺しゅうを縫い針で楽しめる技法を写真プロセス解説つきで紹介。
材料セットの付録つきで初心者にもはじめやすい一冊です。
布にビーズを留め付けるビーズ刺繍の歴史はステキなレシピ２つと、針とビーズ、スパンコールなどがセットに！
はじめての方もすぐにオートクチュールビーズ刺繍を体験できます。
※同じ付録の材料で2種のデザインどちらでも作れます。
スパンコール2種、ビーズ2種、パール2個、ぬい針、縫い糸、オーガンジー（17cm×17cm）
株式会社MIYUKI デザイン・作り方レシピ掲載 |
 |
 |
Jeunet(ジュネ) デザイン・ブローチの作り方 |
掲載作品をデザインした6名の作家をご紹介！
 |
A.I.bijoux(エー・アイ・ビジュー) 岩井歩彫金と刺しゅうの2つの伝統技法をあわせもつ作品をA.I.bijouxにて展開。彫金習得後、渡仏しフランスオートクチュール(リュネヴィル)刺しゅうを学び、フランス国家資格(CAP)を取得。帰国後ブランドを立ち上げ、百貨店を中心に出店。手作りのモノの温かさを感じつつ、大人のおしゃれを楽しみたい方へぴったりのジュエリーを提案。 |
 |
Cotoha 小川千絵アパレルメーカー企画職後、ロンドンでのデザイン留学を経て、フランスのオートクチュール刺しゅう技法“リュネビル”を修得。2014年、娘の1歳の誕生日に“Cotoha”として始動。主に、動物の形や色柄、テクスチャを刺しゅうで表現し温かく日常に寄り添うアクセサリーを提案。 |
 |
Jeunet(ジュネ)1999年より都内オートクチュールビーズ刺しゅう教室に通い、手刺しゅう、アリワークを習得。2003年より同教室に入社。教室運営と講師として従事し、2015 年2月に退社。2015年4月に独立。現在はオートクチュール刺しゅう教室Jeunesse(ジュネス)」主宰。アリワークを中心として刺しゅうを教え、海外から通う生徒も多い。 |
 |
Masumi Date 伊達真澄オートクチュール刺しゅうを学ぶため渡仏しPARISにある刺しゅうアトリエ「LESAGE」にて各プロフェッショナルコース他、様々なオートクチュール刺しゅうの技術を学び帰国。その後、創作活動を開始する。港区にて刺しゅう教室 La maison du Chat-qui-coudを主宰。 |
 |
Etsuko Narita 成田悦子特殊皮革バッグ職人の父のもと、幼少の頃より高度な技術に親しむ。2009年に渡仏。エコール・ルサージュにてアート刺しゅうを、リュネヴィル刺しゅう学院にて門外不出の技法Point de Lunévilleを習得。国内コンクールにて受賞複数、フランス アート刺しゅう展覧会 Talents2017 招待参加。 |
 |
Sirène(シレーヌ) 古谷香世子ネイルサロン経営を経てパリのエコール・ルサージュに留学。帰国後、オートクチュール刺しゅう専門のアトリエに勤務、舞台衣装やアーティストのライブ衣装を制作。2016年にリュネビル技法を主としたオートクチュール刺しゅう教室、2017年にアクセサリーブランドを立ち上げ都内百貨店で催事を行い、国内外の衣装制作にも携わる。 |
楽習フォーラムにてキット（材料パック）化された作品をご紹介。
書籍掲載もしくは以下の通学講座に掲載の全国のお教室で購入・学ぶことができます！
♦ A.I.bijoux(エー・アイ・ビジュー) 岩井歩先生 作品（クリックで拡大）
↑書籍非掲載
♦ Jeunet(ジュネ)先生 作品（クリックで拡大）
♦ Etsuko Narita 成田悦子 作品（クリックで拡大）
♦ Sirène(シレーヌ) 古谷香世子先生 作品（クリックで拡大）
