3日目は各自自由行動です。
思い思いに香港の街に繰り出していきます。もちろんオプショナルツアーも盛りだくさんです。
その中の香港1日観光についてレポートします。
朝食をすませ朝8:00にツアーデスク前に集合です。今回のご参加は6名+現地ツアーのミランダさんも一緒です。
今日は日曜日なので道もすいているのですいすい進みます。
街の喧騒をぬけて香港島の南部へ・・・。
最初に訪れたのは淺水灣(チンスイワン)/レパレス・ベイ
香港の数あるビーチの中でも知名度No1.街の雰囲気はヨーロッパのリゾート地まわりは高級住宅街です。
名画「慕情」舞台となった旧レ・パレス・ベイホテルを改築したコロニアル風の建物、その後には風水ビルとして有名なレ・パレスマンションが建っています。
風水の考えに基づき建物が設計されることの多い香港の中でも有名なビルです。
穴の開いているところは気の通り道を断ち切らないように中央に穴が開けられたそうです。龍の通り道とも言われているそうです。
次はビーチ東側にある道教のお寺。海と漁師の守り神、万物にご利益がある天后を祭ってあります。海を望む境内には極彩色で彩られたあらゆる福の神が一同に集まっています。
財を呼び込む財神さまは像を全身で手でなぜながらお金持ちになれるように願いそのままポッケにいれるとお金持ちになれるとか、「1000里離れた男女でも縁があれば巡り会える」という姻縁石、長寿橋など縁起物が集まっています。
またバスにのって今度は赤柱(チェチュー)/スタンレーへ
欧米人が多く暮らす高級住宅街。そこあるスタンレーマーケットへ。
バスから降りて少しあるくと細い路地にぎっしりと靴やバック、アクセサリー、中国雑貨、衣料品、玩具等比較的質のいいものが手ごろな価格で購入できます。
ガイドさんから花文字を書く方がたくさんいらっしゃるとお聞きし早速1番達筆と言われる方に書いてもらいました。隣のお店は「この方は絵が上手い」と書く人によっていろいろ。ご一緒した方は、Beads ○○ と書いてもらったり、お友達へのプレゼントにお友達の名前を書いてもらったりしていました。
花文字は幸運・開運を願って美しい色で名前を書く古くからの中国の伝統とのこと。色にも意味があって黄色は財運、赤は幸福、青は魔よけ、黄色と青が混ざると緑色で緑色には健康長寿の長いがこめられているとか。名前の上に願いごとにあわせて龍(地位)鳥(幸せ)蝶(自由)などの絵を描き加えられます。部屋の南側に飾るといいそうです。
次は海上に浮かぶレストランジャンボ・キングダム
レストランに行くには専用のフェリーで向かいます。夜はライトアップされてとてもきれいだそうです。今日は残念ながら岸壁から眺めるだけでしたが・・・。
次はスターフェリー(天星小輪)で約7分間のミニクルーズ
ヴィクトリア港を挟んで香港島と九龍半島の両岸を結びます。地下鉄、海底トンネルができるまでは重要な交通手段だったそうです。台風の時は通勤できなかったそうです。
昼食は飲茶です。
レストランには生簀があって大きな伊勢海老も鮑もたくさん。味も日本人にも合う味付けで美味しかったです。
次は香港最大の寺院 黄大仙台(ウォンダイシン)は、香港の人に篤く信仰され年間300万人以上の人が訪れるそうです。
占い寺院としても有名で本殿に入るとお願いごとをしながら筮(100本の竹が入っている筒)をお願い事をしながら振り1本だけ飛び出てきたらその番号をいっておみくじの神をもらってくるそうです。
福祉にも力を入れている寺院で老人ホーム、病院などの運営もされているそうです。
病院は東洋医学にもとづく治療を行っていて治療費は無料なのだそうです。
次は翡翠工房です。日本語のできるスタッフから翡翠etcの説明を聞き時価1億円の翡翠の原石を触らせていただきました。翡翠からたくさんのパワーを頂いて大満足。
シルクのアウトレット店でも説明をききシルクのスカーフ。パジャマetcを安く購入。
DFS(免税店)へ行く途中、時間が少しあるので何かリクエストはありますかとガイドのミランダさんが言ってくださったのでリクエストが多かった足裏マッサージは日航ホテルで、オーダーメードもしてくれる革製品のお店へ。
今回は時間が限られているので既に完成しているものから選ぶことになりましたが、とても軽い皮のバックでお値段もお手ごろでビックリでした。
香港は本当に買い物天国です。
一度香港にいったらまた来たくなってしまう余合先生のお気持ちが良くわかります♪
三日目最後はヴィクトリア港を望む老舗ホテル マルコポーロ・ホンコン「上海料理 夜上海」でさよならディナーです。
この店はツアーの団体客が入ることはほとんどないそうです。
ここのXO醤はとても美味しかったのでお土産用に購入する人もいたほどです。
最後に余合先生から
「いつも、一人旅なので、これかわいい♪とか 美味しい、これ素敵!!と一人でつぶやき感動することが多かったのですが、
今回たくさんの皆様と、たくさんのことを分かち合えて、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。今回お世話になったクラブツーリズムの中村支店長、西山さん、お世話になったガイドのおふたり、や協力してくださった香港のお店の方にも本当に感謝しています。
本当にありがとうございました」とご挨拶。
添乗員さん、現地ガイドさんへ素敵なプレゼントをされてどこまでもお気を使われる余合先生に感動してしまいました。
私たちにもすてきなギフトが・・・
お一人ずつ手渡されお一人、お一人にお声をかけていらっしゃる余合先生のお心使いにまた感動してしまいました。
最後の夜はまだまだ続きます。
次はシンフォニー・オブ・ライツ
ナポリ、函館と並ぶ世界三大夜景のひとつ香港の夜景。毎晩行われる光と音のショーがヴィクトリア港の両岸に建つビルがレーザーやサーチライトで夜空を照らし幻想的でした。このショーはギネス認定されているそうです。
貸切オープントップで夜のネイザンロードをドライブです。ネイザンロードに突き出たネオンが店頭する看板の下をすり抜けるように走ってスリル満点です。
9時半くらいに解散しましましたが、明日は帰国ですからホテルから程近い女人街にまたお買い物に繰り出しました。
この時間でも街はものすごい人、人、人です。
女人街は最初から3倍くらいの値段を言ってくるので、値切らないとダメと・・・
職人技な値切り交渉のW先生とY先生ペア同伴していただきビーズのバックを格安で購入することができました。
ホテルの部屋に戻ったのは夜11時すぎ。本当に楽しかったです。
4日目 今日はもう日本に帰国します。
チェックアウトが12時なので皆さん最後のお買い物に早くから出かけていきました。
かく言う私も 頼んでおいた印鑑を取りにいきながら 最後のショッピングにでかけました。今日は1938年創業の奇華餅家(ケイワーベンガー)へパンダのクッキーとお茶を購入。
そろそろ時間も近づいてきたので地下鉄でホテルのある駅に向かいました。
香港の地下鉄は切符も買いやすいしとっても便利です。
成田チームは一足先に空港に向かいます。帰りはお買い物したものであふれてしまったスーツケース、バックがたくさん。
みなさんの満足そうなお顔が印象的でした。
最後に余合先生からご挨拶があり、皆でうるうるしてまう場面も。空港へ向かう帰りのバスでは成田チームの添乗員の西山さんが余合先生 お墨付きの手品を見せてくださったりと最後まで楽しくすごすことができ、また無事に過ごすことができました。
とっても楽しかったこのツアー 次回も是非参加したいです。
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