始まりは、8月16日。1本の電話からでした。
テレビ局の美術さんから、「ビーズ雑誌を見て、作品をドラマで使いたいから貸して下さい。ドラマのイメージに合うので」と・・・。
私の頭の中で「???」&「な、なんですか、それ!?」半信半疑状態。
それから数分後、FAXが8枚。
台本とドラマの企画書、制作スタッフ、出演者名リスト。
そして、監督に見てもらうので画像を20点程欲しい!・・・と。
台本には、『アンティークレースのコサージュ、出せばすぐに完売、常に予約待ちの人気、アンティーク調、アクセサリーデザイナー、飛猫舎』と記載。
「どうやら、この飛猫舎が私の役目?」というのがわかり、台本に沿うイメージの作品画像を送りました。
数日後、また連絡が・・。
「監督さんも気に入りました!了解も得ました!早速、工房のイメージが欲しいから自宅を見せてほしい」となり、作品にもドラマ使用予約をされ、あっという間に、色々な事が決まり、私にとっての『リアル・クローズ』が始まりました。
その1週間後・・・
女優香里奈さんの衣装合わせにスタジオへ。
初めて見る光景・・・。
小物や衣装がたくさん並べられ、香里奈さんとスタッフ全員(とても大勢いらっしゃいました)の顔合わせがあり、助監督さんから、「飛猫舎のアクセサリー担当の睫擇気鵑任后廚半匆陲気譴泙靴拭
これが香里奈さんやスタッフの方たちとの出会いでした。 |