楽習フォーラム

20周年記念サイト

2022年、楽習フォーラムはおかげさまで
20周年を迎えることができました。
これからも学びの先にある「夢の実現」を応援していきます。

Information ― インフォメーション ― 

 

Message ― メッセージ ― 

 

楽習フォーラム推進協議会 
会長
桂由美

楽習フォーラム20周年によせて

楽習フォーラム20周年おめでとうございます。
楽習フォーラム会員の皆様は、いつもパワーにあふれ生き生きされていらっしゃいます。
身につけた技術を生徒さんたちに惜しみなく教え、生徒さんやその周囲も巻き込んで世界を広げ、その喜びを社会に還元していくことは、とてもやりがいのある仕事でしょう。
これからも末永くこの仕事を続けていただきたいという思いから、私が大切にしている仕事をするうえでの「3つの愛」を皆様へのエールとしてお伝えします。

「ひとつめの愛」は、自分の選んだ仕事を愛することです。収入を得るため、社会に関りを持つため、社会に貢献するため、仕事の目的は人それぞれですが、自分の仕事によって誰が幸せになっているかを思い描きながら、仕事に誇りを持ち、愛していただきたい。

「ふたつめの愛」は、お客様や生徒さんを愛することです。自分は楽しくても誰からも評価されない活動を続けていることは苦しい。誰かに認められ、喜ばれることが、いい仕事を続ける原動力になります。お客様や生徒さんはあなたの仕事に期待し、求めています。その期待に応えることで幸せの輪が広がります。

「みっつめの愛」は、自らの創作物を愛することです。特に楽習フォーラム会員の皆様の活動は作品という「創作物」があって分かりやすいですね。作品は、その時点の発想や心の在り方と自分の技術が織り交ざって生み出された唯一無二の創作物です。まさに自分自身が投影されたものです。過去の作品を今と比べる必要はありません。自分の歩みそのものなのですから。これからも創作を続けられることと思います。そのひとつひとつを大切に、愛していってください。

「好きなこと」を仕事にできることは、それだけでとても素晴らしいことです。
ご自身の才能を活かせるこの仕事に愛と誇りを持ち、これからも目標を高く一歩一歩しっかりと積み上げていってください。


株式会社オールアバウト
代表取締役社長兼グループCEO

江幡哲也

学びを楽しみ、チャレンジしてください。

楽習フォーラムは20周年をむかえます。楽習フォーラムの趣旨にご賛同いただき、ともに歩んできていただいた会員の皆様、講座主催団体・協力団体の皆様、活動を支援いただいているパートナーの皆様に心より御礼を申し上げます。

人はあらゆる場所や機会で学び、その成果を活かしながら生活を営んでいます。生涯にわたって学ぶに相応しいテーマと出会うことは、一人ひとりに生きがいや活力を与え個人のwell-beingを育みます。それは社会を元気にすることにつながります。楽習フォーラムは20年間、さまざまな環境におかれている人の学びを支援してきました。

楽習フォーラムがスタートした当時、今では当たり前になっているスマホ、Youtube、Twitter、Facebook、LINEは存在していませんでした。minneもメルカリ、BASEもありません。経済環境も働き方も大きく変化しています。そして、2020年にはじまる新型コロナウイルス感染症の拡大は、わたしたちの生活スタイルや考え方に大きな変化をもたらしました。会員の皆様の教室におかれましても、教室を休止することや、オンラインを使った遠隔レッスンを行うことは想像もつかなかったかと思います。
これからの20年が経過した2042年、社会はどのように変化しているでしょうか。厚労省予測によると、人口は1億1000万人を下回り、65歳以上人口は35%を上回ります。
高齢になっても健康で社会にかかわり続けることがますます重要なテーマになってきます。現在、趣味活動を通して長く健康でいれられる社会の実現をめざして、社会参加やモノづくり活動と健康の関連性について科学的な実証研究を行っています。そして、これらを実現する方法は「システム」ではなく「人間」です。楽習フォーラム会員の皆様が活躍するステージはますます広がっていくでしょう。

変化はチャンスです。先行者は変化に適応することで発展のチャンスがあります。これからスタートする人は誰もが同じスタート地点にたっているのですから成功するチャンスがあります。変化をチャンスとらえて、学びを楽しみ、チャレンジしてください。

共に新しい時代を作り上げていきましょう。


株式会社オールアバウトライフワークス
代表取締役社長
菱倉英一

時代にあった「好きを仕事に」の実現を応援!

楽習フォーラムのキャッチフレーズ「好きを仕事に」。好きなことで報酬を得る、そんなメッセージがこめられています。

楽習フォーラム会員の皆さんはご自身の講師活動、作家活動、創作活動を通して様々な報酬を得ています。報酬というのは金銭的報酬に限りません。それによって得られる人や地域とのつながり、生徒さんやお客さんからいただく感謝の言葉、成し遂げた達成感、自分自身に対する信頼。この20年間のあいだで3万人以上の方が「好きを仕事に」してたくさんの報酬を得てこられました。

一方で、生徒さんやお客さんもまた、学ぶことや作品にふれることで幸せな時間や心の安定を得ることができています。好きを仕事にすることは誰かの好きを実現させてあげることです。会員の皆さんの活動により数十万人の人の幸せを生み出してきました。

20年もたてばいろいろな変化があります。変化に対応するため、気軽に学びたい人のためのディプロマ講座の導入や、新型コロナウイルス感染症の対策として会員の皆さんのオンラインレッスンを推進してきました。また今後の新しい教室参加動機をつくるためウェルネス分野での準備を進めています。

オールアバウトライフワークスは、これからもその時代にあった「好きを仕事に」の実現を応援していきます。

次の20年も楽習フォーラム全体で、たくさんの幸せをつくっていきましょう!

Messages from our partners ― 楽習フォーラムの発展に大きくお力添えいただいた大切なパートナー法人の皆様から ― 

 

アートクレイ倶楽部

協会としてのこれまでをふりかえって

当倶楽部は1995年「アートクレイシルバー」が開発・販売されたことをきっかけに素材販売だけではなく、生涯学習事業の一環として1998年に前身の「ART CLAY WORLD」を発足しました。2003年よりより公益性の高い技能認定講座を目指し、現在の「アートクレイ倶楽部」として活動しています。アートクレイシルバーの普及はもちろん、銀粘土でしか作れない独自性、オリジナリティを大切に活動してきました。

協会としてのこれからの展望

銀粘土をメインとした銀粘土技能認定講座を核とし、他事業、技法とのコラボレーションとして多種の技能認定講座を生み出してきました。陶器、磁器とのコラボレーションをはじめ、日本の伝統技法「木目金」を銀粘土で再現した講座、立体折り紙、クイリング技法まで、さまざまな技法を貴金属で表現できる講座開設していきました。いまや技能認定講座は6講座になり様々角度から銀粘土を楽しんでいただいています。これからも他団体様との共同事業によるアートクレイシルバーの活用を進めていきたいと考えます。
また、昨今注目を浴びている点としてアートクレイシルバーはリサイクルから生まれた素材であるということ。SDGs、リサイクルを重視する中でアートクレイシルバーを通じて金属のリサイクルの重要性、環境教育にも取り組んでいきたいと考えています。

日本染織協会

協会としてのこれまでをふりかえって

日本染織協会の中のリビングアート手織倶楽部も20周年となりました。 卓上織機の認定カリキュラムは創立当時特別であったため、多くのみなさまにご参加いただきましたが、どの組織も20年たてば会員は高齢化いたします。 次世代に交代してもそれまでの実績はなくならないので、今後もご活躍を期待しております。

協会としてのこれからの展望

今年にかけての1~2年であらたに咲きおりを入手された方が2500人と、新たに織機を手に入れて学びたいの需要は増えていると感じています。それぞれマイペースで活動していくことが大切だと思います。

日本パワーストーン協会

協会としてのこれまでをふりかえって

協会発足時は、業界自体が石は「鉱物」か「宝石」、宝石(=貴石)になりえなかった石を パワーストーン(=半貴石)と呼び、パワーストーンは「効能」のみが重視されていました。 天然石検定取得をきっかけに、どちらかに偏るのではなく融合すべきだという想いから「パワーストーン学」という新たな分野を開拓し、パワーストーンの「正しい知識」と「素晴らしさ」を伝えるため小売店を20店舗立ち上げ、そこで得た貴重なデーターにより「人気のある石」「石の効能」「石の組み合わせ」をお伝えして参りました。

協会としてのこれからの展望

ストーンコンダクター、及びストーンリウム®研修会は、今後も変わらず定期的に開催していきます。パワーストーンをより身近に感じていただけるよう、先生方がお教室で開講しやすいようにと、ストーンコンダクターほど難しくはなく、短期で習得できる新資格を作っていきたいと考えております。販売やイベントなどで使えるアイテム、パワーストーンカード(仮称)も開講予定です。

一般社団法人 日本あみぐるみ協会

協会としてのこれまでをふりかえって

全国に散らばる作家さんの作品発表の場を作りたいという思いで立ち上げた当協会ですが、「あみぐるみ」という名称もようやく普及し始め、あみぐるみ文化の普及という次の目的に何とか取り掛かれてきたのではないかと思っております。

協会としてのこれからの展望

指定テキストとなっている「あみぐるみの技法書」の翻訳版はいよいよ4カ国語で発刊され、今後は海外へ向けての発信も視野に入れて活動を広めていきたいです。

一般社団法人 ユニバーサルデザイナーズ協会

協会としてのこれまでをふりかえって

2013年に「一般社団法人ユニバーサルデザイナーズ協会」(UDS)として法人化以来、私たちはユニバーサルデザインの7原則を基に、カルチャースクール等で教え、習うという事を通して身につけた技術や知識を社会に活かす活動を目標に活動してまいりました。
①誰でも同じように利用できる「公平性」
②使い方を選べる「自由度」
③簡単に使える「単純性」
④欲しい情報がすぐに分かる「明解さ」
⑤ミスや危険につながらない「安全性」
⑥無理なく使える「体への負担の少なさ」
⑦使いやすい広さや大きさ「空間性」

協会としてのこれからの展望

世界的なコロナ禍による活動が制限されたこの2年間でしたが、いつもと違う時間を過ごすことで気が付く事も沢山ありました。 新たにZoomでのオンラインレッスンやSNSを活用した展示会場からのライブ配信など、この2年間で準備したこれらのことをさらに広げていきたいと思っています。 また、昨年からライブ配信会社と業務提携することにより、会員の皆様がライバーになり配信が出来るようになり、現在、ライブ配信上で「プリザーブドフラワー素材専門店」をオープンさせて販売を行っています。ライブ配信だけでなく、Eコマースを取り入れた作品の販売にも繋げていきたいと考えています。

国際ビジュー・セラピー協会

協会としてのこれまでをふりかえって

2011年に設立してから、パワーピアス🄬の素晴らしさと共にそこにある想いを伝えるため活動して11年目となります。 最初は、手探りで始めたテキスト作成、商品開発、講座での皆様との出会い…。 時には講座運営や商品開発で色々なトラブルもありましたが、それがあったからこそ更に深まった絆もありました。 会員の皆様、関係者の皆様に支えていただきここまで成長できたことに、改めて心から感謝申し上げます。

協会としてのこれからの展望

コロナ禍はじっと耐えながら又皆様との再会を祈念しております。 小さな協会の小さなパワーピアス🄬を支えて下さっている皆様に感謝し、大きなパワーに変えてお届け出来るよう、更に一歩一歩前進すべく努力して参ります。 IBTAでは、「美と健康と癒し、そして輝き」をテーマにパワーピアス🄬のオリジナル性を更にアップさせ時代にマッチングするよう柔軟な思考で新しい提案をしていきたいと考えております。


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