| 皆さんはどのようなマットを使ってビーズを編んでいますか?テグスの場合には、ビーズがコロコロと転がらないものであれば十分だと思うのですが、ビーズステッチの場合には針を使いますので針が刺せるものが便利だと思います。もちろん針刺しを使ってもよいのですが、編んでいる手元ですぐに針を刺しておきたいこともしばしばです。特に糸が短いときには編んだものを引きずったまま針刺しまで移動するのは大変ですので、真下に敷いたマットに刺したほうが作業はしやすいと思います。この「針を刺しておく」というのは、糸がもつれてからまないようにするコツとしてとても重要です。糸を休めるときにただマットに置いてしまうと、針をもう一度手にしたときにうっかり結び玉を作ってしまうことがあります。「針を休めるときには、必ずマットに刺しておく」これが糸をからませない秘訣です!
ということで、私はクッション性のある、厚めのマットを使っています。ネックレスなど大きめの作品を仕上げるときには、作品と同じくらいのサイズがあったほうがよいでしょう。完成させる前には、作品全体のバランスをチェックする必要がありますし、全体を見ながら作っていくと編み間違いも早く発見できます。色はまず、ベージュがお勧めです。なぜなら、ビーズはバックの色によってかなり色味が変りますので、肌に直接つける機会が多いことを考えると肌色に近いもののほうがよいと思います。ただし、マットと似た色や透明なビーズなどはベージュのマットの上では見にくく、作業能率が落ちますので、濃い色のマットも持っていると便利です。
でも、私が一番よく使っているのは、携帯に便利なケース入りのマットです。もともとは、「アメリカのビーズ作家の方が使っていてとても便利だ」と原田純子先生や野末園子先生から教えていただいたものですが、使ってみたらとっても便利だったので、楽習フォーラムの方とさらに改良を重ねて商品として発売することができました。ケースの大きさは、中にビーズや作品を入れてもつぶれないくらい高く、中でビーズや作品がごろごろしない程度には薄いという、微妙な厚みが絶妙です。作業を中断するときでも、ふたを閉めるだけでOKというのはうれしい限りです。ケースはパタンと開くと平らになり、両側で作業ができます。開いた大きさはちょうど女性のひざの上に乗る大きさです。これが大きすぎると、思わずケースがひざの上から落ちて大変なことになってしまいます。これならテーブルがなくてもどこでも取り出してビーズを編むことができます。
マットはもちろんお勧めのベージュ。マットは縁まで敷いてあるので、ビーズがマットとケースの隙間に入り込むこともありません。残ったビーズを集めるには、おまけでついているスコップ型のビーズスプーンが便利です。日本の雑貨店ではこれより大きめのサイズが売っていますが、アメリカで見つけたもっと小さいものがこのケースには便利だと思ったので、輸入してもらいました。ケースの角が丸いので、三角トレイではビーズを集めにくいのですが、このビーズスプーンなら楽にビーズを集めることができます。
私はマットに針の号数をマジックで書き、その下に針を刺しています。よく使う10・12・13号のビーズステッチ用針のほかに、からまった糸をほどく時に使う、先が太めの針(私は編物用の「ニードルポイント」という針を使っています)2本とマチ針も入れてあります。それ以外に必ず入れておくものとして、ソリ刃のハサミ。握りハサミは刃が開いているので移動中に糸を切ってしまうかもしれませんので、刃を閉じることができるソリ刃をこのケースには入れています。飛行機に乗るときにはクロバーの円形の糸切カッターに替えます。これだと機内へも持ち込めます。それから濃い色のマットを小さく切って入れています。これなら照明が十分でない場所でも白っぽいビーズが見やすくなります。後は小さなチャック付ビニール袋に入れたいろいろな色のストッパービーズ。作品を編むためのビーズも、チャック付ビニール袋に入れ替えてケースの中に入れています。
最近仲間に加わったのが、アメリカで見つけてきたスプリング型のクリップ。これは小さくて軽い割には糸をしっかりはさむことができるので、糸を引きながら編む作品を中断するときに糸が緩まずに留めることが出来ます。糸は、絶対One・G、なぜならボビン巻きだから。ケースから出して必要な色だけ入れていきます。ミニ工具としては、ピンセット型の二重カンオープナーと小さな平ペンチを必要に応じて入れることもあります。
ケースを閉じると20cmのメジャーがプリントされています。可愛い花のマークと一緒に書いてある「BEAD
OUT」とは、お家にこもって一人で編んでいるだけじゃなくて、外へ出てお友達と楽しくおしゃべりしながらビーズを楽しみましょう、という意味です。四隅にあるへこんだ丸は、いくつも積み重ねてしまっておけるようなスタッキング機能のためのへこみです。留具は赤と緑の2色。いつもいくつかの作品を同時進行で作っている私にとっては、どのケースに何が入っているかがひと目でわかります。
商品名は「いつでも手仕事箱」。その名前のとおり、いつでも、どこでもビーズステッチができます。出かけるときはもちろんですが、パソコンでレシピを書きながらの作業にも便利ですし、お教室でデモンストレーションをするときには欠かせないケースです。
| いつでも手仕事箱〜BEAD
OUT〜 |
 |
 |
| 緑(1個)商品番号【7731】 |
赤(1個)商品番号【7732】 |
| こちらの商品は完売いたしました。ありがとうございました。 |
|
| 標準価格 |
1,980円 |
| サイズ |
約26.5cm×14.5cm×2.5cm |
| 付属品 |
ビーズスプーン 1個(アルミニウム) |
| 日本製 |
|
|
|
|