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BEAD&BUTTON SHOW 2007 Part
【ニュース】2007/6/29
今年もまた、あの季節がやってきました。私にとって、一年で一番のビッグイベント「BEAD&BUTTON SHOW」! 
世界最大のビーズショーとして毎年雑誌などでご紹介してきましたが、今年は8日間にわたって開催される講習会が480クラス以上、ラスト4日間のマーケットプレイスでは東京ドームのグラウンドと同じくらいのスペースに約360店舗が軒を並べました。そこで過ごす日々はビーダーにとっては夢のような毎日。その中から特に日本にゆかりのあるお二人の先生をご紹介します。
 
「Victorian Jewel - Ring and Bracelet」のNancy Cain (ナンシー・ケイン)先生。以前から作品を注目していた作家で、昨年のトーホービーズのレセプションパーティーでも話をしたことがあり、今年こそクラスを受講しようと思っていた先生です。
 
作品は土台の裏をスエードでバッキングし、特小ビーズを使って2ドロップのペヨーテステッチでフレーミング、トップをスワロフスキーのクリスタルビーズと丸小ビーズを加えながら特小ビーズで星型に飾っていくというものです。
同じ事を繰り返すだけでいつのまにかきれいな星になるのは、ナンシー先生の数学的才能。でも、一番の驚きは土台の作り方です。ペニー(1セント銅貨)を2枚合わせて作る手際はまさに魔法!センスのよさに加え、手軽に作れる工夫をする頭の良さにすっかり彼女のファンになってしまいました。
 
 
彼女の作品を並べたテーブルの上には、見覚えのある写真が・・・。そう、彼女は作品のB&Bコンクールで賞を取り、日本で開催された「Bead Dreams展」で招待作家として作品が展示されていました。
彼女はこのときの写真をパネルにして飾ってくれていたのです。
展示会の様子は写真などと一緒にレポートが送られており、日本での展示を「自分にとって大変名誉なことだ」と日本流に深々とお辞儀をしていました。
 
もう一人は男性のビーズ作家Huib Petersen。
ローマ字だと「ヒューブ」と読みたくなるところですが、正しくは「ハイブ・ピーターセン」。 オランダ生まれだそうです。
彼の講習を受けるのは今回初めてだったのですが、以前キットを購入したことから、顔なじみでした。アメリカ人から見れば東洋人なんてだれも同じに見えるだろうから覚えている訳ないと思っていたのですが、2回目に会ったときに、「去年このキットを買ってくれたクミコだろう」と言われてびっくり!周りの人が言うには、彼の記憶力は抜群だそうです。
 
 
昨年トーホーのビーズ工場見学ツアーの際に、広島でのパーティーにも出席しており、大の日本贔屓です。
彼の作品は、花・蝶・魚・昆虫など生きているものを具象デザインするのが特徴ですが、今回のテーマ作品は「My Father’s Watchband」と題されたブレスレット。作品は私の腕にはちょっと大きいかなと思うゴツサなのですが、作り方は実にトリッキー。ライトアングルウィーブを立体的に組み立てながら編みつなげていきます。講習でも、「まず1階の床、壁、天井を作り、次に2階へ上がり・・・」と建築物のように説明していました。
 
B&Bショー友達のサンディーも一緒に受講していたのですが、「これをネックレスにしたらどう?」なんて二人で話していたところへ、ハイブ先生が加わり「こうアレンジしたら?」「じゃ、これは?」とお互いアイデアが次から次へと沸いてきました。教えることも楽しいけれど、こういうブレーンストーミングは興奮します!
一緒に写真を撮ろうと言ったら、彼の作品を身につけさせてくれました。
ごつい外見からは想像もできない可愛らしい作品を作り、繊細な心配りのできる優しい人です。
 
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2wayネックレス&ブレスレットの使い方いろいろ
【ニュース】2007/6/15
昨年10月のNHKの「おしゃれ工房」で作り方をご紹介した「2wayネックレス&ブレスレット」は、お蔭様で思いのほか好評でした。ネックレスとブレスレット両方の材料で2500円(税込)というお手ごろ価格だったこともありますが、人気の秘密は、ほかにもいろいろあります。
 
まず、女性の永遠の憧れと言える、パールを使っていること。同じようなネックレスで以前ファイアーポリッシュの作品をご紹介したことがありました。これも好評だったのですが、やっぱりパールにはかないません!しかも淡水パールより高級感のある、チェコ製のガラスパールです。一昔前は、パールといえば冠婚葬祭などフォーマルな装いの定番と考えられていましたが、今はカジュアルにもよく使われています。ジーンズにおしゃれな白いTシャツを着て、パールのネックレスやブレスをしているファッション雑誌、よく見かけますよね。私もこの感じ、結構好きです♡
 
それから、なんと言っても「2way」だということ。ネックレスとブレスをつなげると、ロングネックレスになる!パンツルックなどにはGOODだと思いませんか?これは既製品のアクセサリーにもありますが、海外では「エクステンション」と呼ばれビーズステッチの作家も取り入れています。ネックレスは単品だと、ネックラインからちょっとさがるくらいのちょうどよい長さ。これは冬場にタートルネックのセーターを着てもOKだけれど、シャツカラーの胸元でも見えるという、抜群の長さだと思います。
 
ところが、これだけではなかったのです!全国の2wayファンの方からいろいろな装いのアレンジを教えていただきましたので、ご紹介します。
 
まずは、ネックレスの中心にブレスをぐるぐる巻きつけてポイントをつけたもの。
 
これはビーズアートステッチ本部専任講師の松本久美子さんがつけていらしたのを見て、「あれ?同じ材料で別の作品作ったの?」と聞いたら「2wayを組み合わせただけで〜す」とのお答え。
これは目からうろこでした。巻き付けるときに、ブレスの留め具となっている大きなパールを表に出して表情を変えてもよいでしょう。
ネックレスにブレスレットを巻きつけるだけ!
留め具部分の大パールをポイントに!
 
もう一つはブレスの留め具をはめて輪にしてから、ネックレスの後ろ側に十字になるようにおき、ブレスの留め具をブレスの輪にくぐらせるという方法です。コツは、一回ねじってからくぐらせると、どうなっているのかわからなくて(?)素敵です。
 
 
使い方しだいでいろいろに使えるアクセサリーというのは、旅行の時にはとても便利なもの。私は国内出張も多いのですが、海外の長期出張もあり、荷物をなるべく少なくするために、洋服は重ね着で温度調整できるようにし、アクセサリーでどんなTPOにも合わせられるよう工夫しています。この「2wayネックレス&ブレスレット」のようにどんなシーンにも合わせられるアクセサリーって本当に便利です。
この6月にはまた新色が発売されます。皆さんもいろいろな使い方、工夫してみてくださいね!
 
<新色紹介>
※楽習フォーラム・ビーズアートステッチアソシエイツ会員のみご購入できます。
 
シェルピンク アプリコット マジョリカブルー
 
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佐藤 聖美先生との対談
【ニュース】2007/5/2
 
 
 
実は、私は最初からビーズステッチが好きだったわけではありません。初めてビーズステッチの作品を見たときには、テグスとは違った高級感と芸術性に驚き、これぞ「目指すビーズワーク」と思いすぐさま習いに行ったのですが、糸はこんがらがるは、針で指を刺すはで、パニックに陥ってしまいました。針仕事を得意としていた私なのにと自信喪失でした。
帰ってから試行錯誤してみたものの、楽しさとは程遠い日々を過ごしていました。それが、ニューヨーク在住のビーズステッチ作家・佐藤聖美先生と出会い、来日されるたびにレッスンを受けたところ、あっという間にコツをつかみ、もうそれからは楽しくて楽しくてしかたなくなってしまいました。それ以来「ビーズステッチにハマッて」しまったのです!
 
私が佐藤先生のレッスンでわかったことは、一つの作品の作り方を習うのではなく、基礎をしっかりマスターすれば後は自分でいかようにも楽しめるということでした。
ビーズステッチは難しいとか、大変と思われている方は、糸を絡ませてイライラしたり、針で指を刺して痛い思いをしたという経験をお持ちなのではないでしょうか? もし、最初にしっかりと正しい糸と針の持ち方をマスターしていれば、針でビーズを扱うことの容易さに一度でビーズステッチのファンになっていたはず。佐藤先生とめぐり合わなければ私もビーズステッチの魅力を知らずにいたかもしれません。
 
 
その佐藤先生が昨年のBead&Button Showのコンクールで最優秀賞を受賞されたことは、私にとっても大きな誇りです。また、今年私がご案内するBead&Button Show ツアーでは、ツアー参加者の方だけのスペシャルクラスで、新作を教えてくださいます。
 
3月に来日されたときに対談させていただいた記事は5月16日発売の「ビーズビーVol.15」(パッチワーク通信社刊)に掲載されます。対談ではたくさんの作品を見せていただき、一つの作品をいろいろな方法で身につける楽しさも実践してくださいました。
対談は二人の掛け合い漫才という感じで進み、取材していた尾崎編集長と大野カメラマンも仕事そっちのけで笑い転げるほど。また6月にアメリカでお目にかかるのが今から楽しみです。佐藤先生についてはこちらをご覧ください。
 
 
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大丸心斎橋店 ビーズフェスティバル BEAD DREAMS展
【ニュース】2007/3/30
大阪の大丸心斎橋店で「ビーズフェスティバル」が3月14日(水)から18日(日)まで開催されましたが、その中で目玉ともいうべき「Bead Dreams展」についてご報告します。
 
世界最大のビーズショー「Bead&Button Show」については雑誌などでも何度かご紹介しているのでご存知の方も多いと思います。アメリカのビーズ雑誌「Bead&ButtonMagazine」が主催するビーズショーで、毎年6月初旬にアメリカのミルウォーキーで開催されています。ビーズショップなどが360以上出店するマーケットプレイスと、厳選された講師陣による500クラス以上の講習会は、規模の上でも質の面でも世界最大といえます。
ショーに先駆けてビーズ作品のコンクール「Bead Dreams」が開催されます。最終審査がショー直前に行なわれ、マーケットプレイスの一角で入賞作品が発表されます。コンクールはシードビーズ部門・ガラスビーズ部門などいくつかの部門に分かれていますが、全部門の総合一位には「Best in Show」という賞が与えられます。2005年に受賞されたのが、ニューヨーク在住の丸橋美方先生、2006年に受賞されたのが、同じくニューヨーク在住の佐藤聖美先生でした。2年連続で日本人が受賞したということは、ビーズワーク先進国のアメリカでは快挙と言ってよいでしょう。日本のビーズコンクールにもたくさんの優秀な作品が毎年応募されていますが、個性の国アメリカのコンクール作品は必見で、ぜひ日本のビーズファンの皆様にお見せしたいと思っていました。なんと、それが実現してしまいました!丸橋先生と佐藤先生の受賞作品だけでなく、2006年の入賞作品の一部がはるばる海を渡って日本へやってきたのです。
 
 
来日されたばかりの丸橋先生と「ビーズフェスティバル」へ行ってビックリしました。ディスプレイのなんと綺麗なことか。「Bead&Button Show」で見たときには、気にも留めなかった作品がいくつもあり、丸橋先生と二人で「あれ?こんな作品ありましたっけ?」とか「これって素敵だったんですね」なんてお話していました。ショーケースにきちんと飾られライトを浴びた作品たちは、本来の魅力を十分に発揮し、私達の目を楽しませてくれました。やはり、作品は写真で見るだけではダメ、現物を見なくてはいけないということをしみじみ感じました。
 
会場では連日講習会が開催されました。丸橋先生と私もにぎわう週末の土日2日間にクラスを担当させていただきました。私が選んだテーマ作品は「イングリッシュローズのラリエッタ」。この作品は4月2日発売の「ビーズステッチ基礎シリーズ」(パッチワーク通信社刊)の1冊目「基礎のキソ」に掲載したスパイラルロープの応用作品で、基本のスパイラルロープより早く編める上に留め金がないので簡単に作れます。
実は、私はデパート催事での講習はこれが初めて!水野ついにデパートデビューです。
 
スパイラルロープの編み方は、フィットネス用・ダンベルのグリップに使われているスポンジを切ったものをビーズに見たて、銀色に塗った長い棒(実はプロ仕様の菜ばし)を針の代わりにした、通称「デカビーズデモ」を使ってデモンストレーションしました。NHK「おしゃれ工房」の放送でもご覧いただいたものですが、ナマで見ると迫力があるようで大好評です。ビーズを通す順番を説明する時には、水野得意のニックネーム方式を使います。「お父さん(大きいパール)、おチビちゃん(小さいクリスタル)、お母さん(小さいパール)、おチビチャンの順に。お父さんとお母さんにはおやつ(丸小ビーズ)は一つずつ、おチビちゃんにはおやつは二つずつ」という具合です。なんのことか知りたいかたは、ぜひ「基礎のキソ」をご覧ください。講習会では技術指導以外にも、ビーズステッチの由来、アメリカのビーズ事情、NHK収録の話など、受講生のみなさんが作業されている間にもBGM代わりにたくさんお話をさせていただきました。時には大爆笑もあり、和やかで楽しい講習会となりました。
 
受講生の中に只者ではなさそうな方がいらっしゃったので声をかけたところ、なんとマリア書房の「創作市場シリーズ〜古布」に作品を掲載されている帽子デザイナーの田中砂樹子先生でした。この本は創作市場シリーズの中でも私が好きな1冊で、作品に見覚えがありましたので感激。ビーズステッチに興味があったのでいらしてくださったとのことで、後日丁寧なお手紙まで頂戴しました。
 
もう一人、懐かしい方にお目にかかりました。ビーズステッチ作家の原田純子先生です。原田先生は昨年10月に男女の双子を出産され、お出かけは久しぶりとのことでした。2005年に発売した最初のビーズステッチ教科書「針と糸で編むビーズステッチ」に作品を掲載させていただいただけでなく、編集やその後の指導にも力を貸してくださり、私にとっては大切なお友達です。そう言えば原田先生と知り合ったのも「Bead&Button Show」でした。7人定員のダイアン・フィッツジェラルド先生のクラスに偶然一緒に参加したのが最初の出会い。丸橋先生が受賞された時に感動の再会をしたのもでしたから、私にとって「Bead&Button Show」はビーズステッチの原点ともいうべきビーズショーです。
 
東京では4月4日(水)から10日(火)まで、銀座松坂屋で「ビーズフェスティバル」が開かれ「Bead Dreams」の入賞作品が展示されますので、ぜひ現物の作品をご覧ください。会場では「Bead&ButtonMagazine」のバックナンバーも販売していますので、この2年間のアメリカビーズ事情を見ることができます。どうぞお楽しみに。
 
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パッチワーク通信社刊「ビーズステッチ 基礎シリーズ」撮影
【ニュース】2007/3/12
今年4月にパッチワーク通信社からビーズステッチの基礎シリーズを出すことになりました。ビーズ専門誌「ビーズビー」では毎号ビーズステッチコーナーで基本ステッチを一つずつご紹介していますが、さらに充実した内容の本をというご要望にお応えして、ステッチごとにまとめたテクニック&作品集を今年4月から来年2月ごろまでに6冊シリーズで出していきます。
 
基本ステッチといわれる、ペヨーテステッチ、ヘリンボーンステッチ、ネッティング、ブリックステッチ、ライトアングルウィーブをそれぞれ一冊の本にまとめて順次出版していく予定ですが、それに先立ちビーズステッチのベーシックなテクニックを解説しながらこの5つのステッチを簡単にご紹介する「基礎のキソ」を4月に出版します。
ビーズを変えるだけでいろいろな表情が楽しめる魔法のステッチ、NHKの「おしゃれ工房」でも取り上げたスパイラルロープの作品でビーズステッチの基本動作をご説明していきます。写真とイラストでプロセスを丁寧にご覧いただけるので、初めてビーズステッチに挑戦するかたでもきっと大丈夫。ところどころにコツなどもお話していますので、教える立場の先生にとってもポイントを復習する教材として使っていただけると思います。先日このプロセス撮影を行いましたので、その様子をお話しましょう。
 
編集者の富樫泰子さんは、パッチワーク通信社の本をたくさん手がけているベテランで、ビーズ・ビーの初代編集長でもあります。彼女と単行本を作るのはこれで4冊目。私にとっては気心のしれた、頼もしいパートナーです。カメラマンの鈴木信行さんとは今回始めてですが、鈴木さんは富樫さんとよくお仕事をされているそうで、現場はリラックスムードでスタートすることができました。撮影機材のセッティングが終わり、打合せが終わるといよいよプロセスの撮影開始です。
 
皆さんはビーズを編んでいる手元をどのように撮影しているかご存知ですか?
編んでいるのは私ですが、カメラのファインダーを覗いているのはカメラマンさん。ということは、手と目が別人のものになるわけで、カメラマンさんにとっては、被写体となる手だけがあればよくて、手の持ち主の頭や肩は邪魔なだけです。というわけで、この写真のような体勢で撮影が行われます。時として私の頭や肩はカメラの台となり、うっかりすると「先生、頭どかして!」と鈴木さんの声が飛びます。といってもこの頭を取り外すことはできないので、思いっきり首を曲げて不自然な姿勢を続けなければなりません。首を右に左に傾け続けるとだんだん体がおかしくなってきて、ついに「先生、頭!」と言われても、そう簡単に動かなくなってしまいます。そうなると鈴木さんも強硬手段に出ることになり、このように頭ごと抱え込まれてしまうわけです。この写真決して二人でプロレスをしているわけではなく、鈴木さんつい夢中になると私の頭を電柱か何かと勘違いしてしまうようです。
 
 
横では富樫さんが、ページのレイアウトなどを考えながら、ああでもないこうでもないと一人ぶつぶつ言いながらどのショットを撮影するか悩んでいます。撮影時間を短縮するために、前もって途中まで編んでおいたものを用意して次から次へと撮影を進めていきます。もちろん私一人ではできないことで、この撮影のために何人かのスタッフが協力してくれて、撮影用の編地を準備したり、現場での突然の変更でもすぐに編み直せるようスタンバイしてくれています。
 
撮影した画像はすぐその場でパソコンにつなげてデーターをチェックすることができます。自分の目では見えない角度からカメラが撮っているので、思ったショットになっていないこともあります。カメラに向かって撮ってほしい状態を見せられるようになるには少々慣れが必要ですし、カメラマンと息が合わないと上手くいきません。「鈴木さん、見えてる?」「先生もう少し寝て、あ、だめだめ起きて」と声だけ聞いていると二人で何をしているのかわかりませんね。
4時間あまりの撮影が終わるとみんなぐったりですが、この日は楽しく撮影ができたので気分爽快!富樫さんとは「ちょっと忘れたときにいつでも開けば思い出せるような、みんなが便利に使えるわかりやすい本を作りたいね」と話していたのですが、手ごたえ十分。4月初旬発売です、どうぞみなさんお楽しみに!
 
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