Lesson 1
「平結び」はマクラメの基本となる結び方。ビーズを入れて結んだり、両側にピコットを作ったりとアレンジを加えながら、小さなプランターを飾るハンギングを作ります。3本の結びをねじれないようにネット状に結ぶのがポイント。どんなお部屋にも合うように、シンプルにホワイトでまとめました。
Lesson 2
マクラメのもう一つの基本となる結び方が「巻き結び」です。途中でひもを足しながら左斜め方向、または右斜め方向にそれぞれ繰り返しぐるぐると結ぶサークルコースターを結びます。淡いユニオンジャックカラーの3色を配色することで、ひもを足す位置がわかりやすくなっています。
Lesson 3
七宝とは円を重ねてできる日本伝統の模様のこと。平結びの結ぶ位置を1列ごとに半分ずつずらして一定の間隔でネット状に結びあげていく模様結びを「七宝平結び」といいます。結び全体をぐるぐる回しながら1列ずつ結んでいき、仕上げもひと結びでシンプルに。肌触りがよくナチュラルな深い青の色合いが着る服を選ばないデザインです。
Lesson 4
「平結び」と「斜め巻き結び」を組み合わせて模様を結ぶレッスン。結び目がたくさん並んだ上側と中心にひし形が並ぶ下側の2種類の模様が楽しめます。ボリュームはありますが、結び方はシンプルなので番号を追っていけばOK。アクセントにしゃこ結びも登場します。スタイリッシュな細長タイプなのでお部屋によく馴染みます。
Lesson 5
ばね口金にひもを取りつけてつくるポーチ。斜め巻き結びと平結びの組み合わせで芯ひもが交差しないタイプの模様を結びます。マチのあるタイプの底を結びますが、どの部分をどの手順で結ぶと間違えないか、ポイントが満載。結びがしっかりしているので型崩れもなく、紺とグレーの組み合わせは、Lesson3のバッグと一緒に使ってもGOOD。
Lesson 6
最後のレッスンは存在感抜群のタペストリー。内側から3つのパーツを順番に仕上げていきます。中心は半円模様、真はフリンジ+結びが中心で交差、外ビーズを入れたひし形模様&曲線のと多彩に結びが並びます。外側のフリンジにはり結びでアクセントを加え、内側のンジはLesson4と同じひもを使ってのでインテリアとしての統一感も楽ます。