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■プロフィール
 
楽習フォーラム 
ビーズステッチ講座
 
P. 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1
ハイブ・ピーターセン  Part�機 組爐浪深圈�〜
【ニュース】2009/8/10
 
いよいよ、あの、ハイブが来日します。ハイブについては2007年のBead&Button Showに関する記事でも書いたことがありますので、ご記憶の方も多いはず。アメリカでビーズステッチ作家のほとんどが女性で、アーティストの中でも現役で講師も務めている男性は数少ないと聞いています。
彼はまず外見のユニークさで人目を引きます。背の高いがっちりした体格に、スキンヘッドでひげ面。大きな鼻輪をしているので、黙っているとファンキーな怖いおっちゃんのように見えるのですが、いったん話し始めるとなんとも素敵な笑顔。話をした相手の顔と名前は忘れないという天才的記憶力の持ち主。細やかな気配りと、人をそらさない話術は、講師というサービス業のプロです。時々はいているスカートは、母国オランダの女王祭りではいていたというもの。バグパイプはスコットランドが有名ですがオランダでもお祭りなどでよく演奏されるそうです。日本でもこのスカートをはいて教えると約束してくれました。
さてさて、私がハイブを日本へ呼ぶことを提案したのはそのキャラクターのユニークさゆえではありません。彼の作品の質の高さにあります。数年前までの彼の作品は、花や蝶などの生物をモチーフにしたものが多く、作品自体もボリュームがあり、確かに凄いけれど日本女性が身につけたがるかと言えばNOでした。でも、何度か話をするうちに、彼が言いたかったことがわかるようになりました。
つまり、「自分はアーティストであり、自分のアイデンティティーとなる作品はプライドをかけて芸術的に創作して発表する。でも、そのテクニックを習った人たちは、それをモチーフにして自分の好きなデザインに変えてくれればいい。習ったテクニックをどのように使おうと、それは講習を受けた人の自由。」だから、私が講習を受けたときの二人のブレーンストーミングを彼が喜んでいたわけです。
 
そしてこの数年彼の作風に一つの変化が現れました。ペヨーテステッチで生物をリアルに作ることから、ライトアングルウィーブを幾何学的に構築して、洗練されたフォルムを追及し始めたのです。彼に刺激を与えたのがDavid Chatt(デヴィッド・チャット)。デヴィッドはジュエラーというよりはオブジェ的なものを多く作るビーズステッチのアーティストという印象ですが、デヴィッドからライトアングルウィーブの可能性を示唆され、探求するきっかけとなったそうです。Up and Over (アップ・アンド・オーバー)は、ハイブがケルトのデザインやケルトノット(ケルト結び目模様)に関心を持って研究していたことから、ライトアングルウィーブを使って表現したものです。ライトアングルウィーブをチューブに編んで立体的に組み合わせていく作り方は実にトリッキー。
 
私の一番のお気に入りの、All Hooked Up (オール・フックト・アップ)もライトアングルウィーブをチューブに編んでいますが、三角のトライアングル・ステッチを組み合わせた小さなリングで、8の字型の連結パーツ(鎖の輪)を作っています。

留め具になるトップのクリスタル(つけ替え可能)を前に持ってくることで、男性にも女性にも装着できるネックレスにしたかったそうです。彼が身につけたときも素敵でしたが、私にも似合うよとつけて写真を撮ってくれました。


ハイブ・ピーターセン ホームページ
http://www.petersenarts.com/index.html

来日中ジェニュイン銀座本店で作品展示が行われます。ご期待ください。

◆ハイブ・ピーターセン アーティストギャラリー◆

10月20日(火)〜25日(日)
会場:ジェニュイン銀座本店地下講習室
入場料:無料 (協賛:ジェニュイン)
初日は13:00開始、平日11:00〜20:00 土日10:30〜19:00
(最終日25日は15:00閉会)
住所:東京都中央区銀座2−6−5 銀座中央通ティファニー斜め向かい
電話:03−3561−2888


ハイブの代表作を間近で見ることができるチャンス!
ハイブも会場に駆けつけ、直接作品について詳しく説明するギャラリートークも開催予定です。
また、来場者にはジェニュインの商品を特別価格で購入できる特典も。


クラフトマンからコスチュームジュエラーへと進化していったハイブの作品をぜひお楽しみに。


 
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ハイブ・ピーターセン  Part�供 狙屬しい陵獲茵�
【ニュース】2009/8/4
 
今回の講習作品の中に、靴をモチーフにしたものがあります。実は、この作品自体にもストーリーがありますが、そこへ行き着くまでにも秘話があるんです。
まず、最初にハイブから送られてきた画像が"A pair for every occasion" - necklaceという、虹色の11足の靴がつながっているもの。
このデザインソースは「オズの魔法使い」。お話に出てくる主人公ドロシーがはいている靴と、ミュージカルで歌われる「虹の彼方に」がすぐ浮かんできます。でも、この11足を作るのは大変そうだし、何よりもこの11足を首にかけたときの自分を想像するとちょっと??? ハイブには、「1足だけでネックレスにならないかしら」と提案してみました。
そこで作られたのが、この「小さな赤い靴」。今度はアンデルセン童話の「赤い靴」をイメージしたそうです。この物語をご存じですか?赤い靴に魅了された少女が呪いをかけられて、踊り続けるという悲しくもちょっと残酷なお話。黒いネックレス部分はダンスのステップ(足跡)になっているのが凄いですね。
この作品を見せてもらったときに、私が一言「靴と言えばシンデレラ」と余計なことを口走ったがために作られたのが、第3作目となる「シンデレラ」です。

確かに物語の中でシンデレラを助けるのが親友のねずみなのですが、う〜ん、ねずみ色のねずみねぇ・・・ということで、日本の皆さんには「小さな赤い靴」を作っていただくことになりました。

もちろん、「オズの魔法使い」も「シンデレラ」も、講習会場で見ることができると思いますのでお楽しみに。

それにしても靴が登場するお話って意外に多いのですね。それらにイメージを膨らませるハイブも凄い。ただビーズを眺めて作るのではなく、必ず彼の頭の中には作品をイメージするストーリーがあるのだと知りました。ちなみに、靴の形はバービードールの靴からデザインヒントを得たそうです。バービーの足元を真剣に眺めているハイブ先生はきっとチャーミングですね。

 

 
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ハイブ・ピーターセン  Part�掘 狙屬ぅ好ぅ肇圈滋�〜
【ニュース】2009/8/4
 
ハイブの作品はペヨーテステッチで編まれた生物が多いのですが、その中でBead&Button Showでロングランとなっていたのが「デイジー」でした。でも、今回は新作のスイトピーを紹介してくれます。
アーティストとしてのハイブが発表したオリジナルの作品は、大きな蝶がメインで半分がスイトピーというものでしたが、日本の皆さん向けにアレンジしてくれたのが、このスイトピーだけのネックレスです。講習会に参加された方は会場で実物をご覧になれると思いますが、ピンクのスイトピーをつなげただけの作品もありました。でも、今回指導していただくのは、正面から見たスイトピーと横から見たスイトピーの2種類のデザインに加え、ヘリンボーンステッチをチューブで編んだ茎もアレンジされている、お得なバージョンです。

ハイブのデザインどおりに作るもよし、センター部分だけを生かして後ろをすっきりさせるもよし、あるいは、スイトピー一輪だけをペンダントトップとして使ってもよいでしょう。皆さんそれぞれがこのスイトピーのモチーフを生かしてデザインしてくださることがハイブの願いです。受講される方は今からデザインを練っておいて、講習会場でデザインのアイデアをハイブに話してアドバイスをもらってはいかがでしょうか?これこそ、ハイブが望んでいる日本の皆さんとのコミュニケーションだと思います。
赤いスイトピーと言えば、1982年にヒットした松田聖子さんの歌を思い出します。「♪ちょっぴり気が弱いけど 素敵な人だから 心の岸辺に咲いた赤いスイトピー♪」。実は当時は赤いスイトピーなんて実在しなかったのだそうです、その後品種改良されて出たのだとか。

私はピンクのスイトピーが子供の頃から大好きでした。薄い花びらの軽やかな繊細さが好きで、よくお花屋さんで買って部屋に飾っていました。花言葉は「優しい思い出」。皆さんにはどんな「優しい思い出」がありますか?ハイブとのふれあいが、皆さんにとってよい想い出になりますように。



 

 
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ビーズステッチ おまけのDVD撮影
【ニュース】2009/8/4


今年、ビーズステッチの認定課題作品「JAPAN Design」を発表し、通信講座もスタートしました。作品が簡単でおしゃれとご好評をいただき、ついに2冊の教科書をリメイクして1冊にして書店販売をすることになりました。作品は同じですが、作り方ページをチョッとはしょって簡単にしてあります。もちろん、楽習フォーラムの教科書のほうが内容は充実していて、たくさんのテクニックや知識が吸収できますが、もっと大勢の方にも知っていただこうと書店販売に踏み切りました。

そこで出版社からご提案いただいたのが、本の中にDVDのおまけをつける話。共著の周藤紀美恵先生やスタッフといったいどんな内容にしようかと、さんざん悩んだ結果、「幻のマジックショー」を再演することにしました。これは私が初めて楽習フォーラムで、講師育成のための認定講座を指導したときに、大勢の受講生にステッチの構造をまずわかっていただこうと直径3cmくらいのスポンジ製のビーズを使ってデモをしたのを、当時の生徒さんが「マジックショー」と名づけたものです。テーブルの上で編むのと違って編みづらく、一つのステッチをご紹介すると汗びっしょりになってしまうのですが、本に出てくる9つのステッチのうち、6つをこのデカビーズでデモをしています。二人の息の合ったところをぜひ、ご覧ください。

 
それにしても、DVDの撮影というのは大変です。NHKの「おしゃれ工房」に出演したときには、一度リハーサルをしてすぐに本番、30分を通しで収録して「はい、終わり」でした。今回は一つのシーンを最低でも2テイク、つまり同じものを2回ずつ撮るんです。しかも、そそっかしい私のとちりで、いったい何テイク撮ったことか・・・。


最初のご挨拶はなかなか覚えられなくて、とうとう壁にカンニングペーパーを貼ってもらいました。その上、「カメラのレンズを見て、笑いながらお話してください」なんて、素人に無茶ですよね。たった30分程度のDVDなのに、朝10時から7時までかかってしまい、終わったときには笑顔が顔にこびりついてしまいました。(笑)

後半は、周藤先生のデモと私の解説で、スパイラルロープで編むブレスレットの作り方をご紹介しています。自分の手を動かさずに解説するというのは案外難しいものですね。ここでも私は「NG王」。イケ面のディレクターの優しい微笑みが、次第に涙目に変わるほど、何度も撮り直しが続きました。留田さん、本当にごめんなさい!
 
この撮影、実は私の自宅で収録しています。本当は窓から山下公園・氷川丸・横浜港が一望できるのですが、カーテンを閉め切って、雑音が入らないようにエアコンも止めて、狭いリビングにスタッフ総勢9人がひしめき、私達はライトに照らされて、外は気温30度で汗びっしょりの収録でした。ま、ご覧になる皆様にはそんなこと関係ないのですが、一度このおまけのDVD見てやってくださいね。そして笑ってください!

 



◆8月24日(月)全国書店で販売
 はじめてでも編めるビーズステッチ教室 Step Up式
  「ジュエリーステッチ」
  標準価格 1,500円(税込)

 

 

 
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